こんにちは、くうこです。
なんと、本格的に絵を描き始めて、今年で10年目の節目を迎えることができました。
そして今回、ずっと憧れていた「10年進化録」を制作しました!!
イラストを描き始めた当時、「10年後に、自分もイラスト10年進化録を作るんだ!」と、進化録を作ることが一つの目標でもありました。
そこで今回は、目標であった10年進化録を公開しつつ、この10年間について振り返ってみようと思います。
絵描きの10年進化録

やったー\(^o^)/
ずっとこれをやりたくて10年間絵を描き続けてきました!!
今から約10年前、「絵の才能がない自分が練習したって、どうせうまくなりっこない」と思っていたあの頃。
偶然pixivでお見かけした「絵師の10年進化録」を見て、「自分も10年絵を描き続けたら少しは上達するのかな?」とワクワク感が湧いてきて、「よし!自分も10年後目指して頑張ろう!何をやってもダメな自分を卒業したい!!」と絵を描き始めてかれこれ10年の時が経ちました。
この10年、絵を描き続けることで圧倒的に苦しい時間の方が多かったけど、それでも何をやってもダメな自分を、ほんの少し許せるようになってきたように思えます。
そしてイラスト歴10年目の現在、絵との向き合い方、距離感をようやく自分の中で解決できつつあって、毎日心穏やかに過ごせるようになりました。
そこでここからは、10年間絵を描いてきて「変わったこと」「変わらなかったこと」、そしてイラスト上達法についてさらに振り返ってみようと思います。
あと余談ではありますが、私が絵を描きはじめた頃のお話しはnoteの方で語っていますので、ご興味のある方はあわせて読んでみてください。

10年間絵を描いてきて変わったこと

10年絵を描いてみて、変わったこと、変わらなかったことをお話ししていきます。
これはあくまでも私の場合ですので、あまり参考にならないかもしれませんが、心境にそんな変化があったんだな〜と、一つの読み物として楽しんでいただければ幸いです。
無趣味が多趣味になった

私はもともと「無趣味」でした。
絵を本格的に描き始めたきっかけが、「何をやってもダメな自分を変えたい」という気持ちが強かったから。何をやっても続かない、なんの特技もない無趣味な自分を変えたいというあがきですかね。
絵を描き始める前の趣味と言えば「寝ること」でした。寝ることが大好きで、いまも好きなんですけど、でも毎日ただ寝るだけで何もせずだらだら過ごす自分が嫌いでした。
これじゃダメだとかぎ針編みをはじめたことがありますが、それも1年と続きませんでした。
それでも何か、何かやらなきゃ!っと、今度は小説家になることを目指しますが、それも2年足らずでやめてしまいました。そしてまた無趣味に。
「本当に自分は、何をやっても続かなくてダメな人間だなぁ」
そんな時、とてつもないほどに素敵な一枚の絵が目に飛び込んできました。
それは本当に自分と同じ人間が描いたとは思えないほどで、文字通り、神様が描いたようなイラストに心を打たれ、「自分も…自分もこんな絵を描いてみたい!!」と突然絵を描き始めて早10年。
この10年でハマったもの
- 透明水彩絵具を中心としたアナログ画材
- インク沼
- 手帳
- 推し活
- Live2D
- レトロゲーム
- YouTubeに動画を投稿すること
- ブログで好きを発信すること
- ミシンで小物類を手作りすること
などなど、毎日寝ることが趣味だった人間が、突然いろんなことに手を出す多趣味人間へと変化していきました。
その理由は、個人的には「自分もやればほんの少しは上達する」ことを身をもって体験してしまったからだと思っています。
何をやってもダメな自分でも、絵を描くことを継続したら本当に絵が上達した成功体験が、結構今の自分に大きく影響している気がします。

「透明水彩が気になる!けど学生の時に一回挫折してるし…でも試しにやってみよう!」
「ミシンが気になる!でも中学生の時、家庭科の授業でたくさん苦戦した思い出があるし、自分不器用だし、買っても続かないかもしれない。でも大人になった今ならできるかも!やってみよう!!」
「Live2Dが気になる!でも機械の操作苦手だし、自分には向いてないかも…。でもやってみたらできるかもしれないし、とりあえずやってみよう!!」
絵を描き始める前は「どうせ自分には無理」とはなから決めつけて行動すらしなかった自分が、今では「向いてないかもしれないけど、練習したら少しは上達するかもしれないし、まあとりあえずやってみようかな」と、興味のあることを気軽に試すようになった気がします。
そして気がつけば多趣味人間になっておりました。
もちろん、今でも1番好きな趣味は「寝ること」なのですが(お布団大好き)、そんな布団から抜け出して創作したり、時には推し活に出かけたりと、万年引きこもりがほんの少しアクティブ人間になりました。
少し自分のことを好きになれた
そして、ほんの少し自分のことを好きになれた。
いまでも自己嫌悪や自己否定をする癖は治らないのですが、その回数は減ったし、あと自己否定しても「ま、いっか!」と流せるようになりました。
興味のあることに挑戦してみて、例えうまくいかなくても、別に気にしなくなりました。
挑戦したことに意味があると思えるようになったので、過去のかぎ針編みや小説家になる夢を諦めた自分も「結果はともあれ、挑戦しただけすごいじゃん自分!」って認めてあげれるようになりました。
まずはやってみよう!と行動思考が身についた
「まずはやってみよう!」っと行動力が以前よりもついた気がします。
引っ込み思案で、周りの目を気にして、笑われるのが怖くて何もできなかった過去の自分より、笑われてもいいから、失敗して後ろ指さされても良いからまあやりたいならやってみようかなって行動するようになった自分。
もちろん、本当に怖いことや無謀なことはしません。
それでも、「なんだか楽しそう!」「ワクワクする!」と感じたことには、自分の手の届く範囲で、まずは軽く試してみる。そんな癖がついたように思います。
10年絵を描いてきて変わらなかったこと

私は絵が上手くなったら、人生が楽しくなると思っていました。
大好きなイラストレーターさんの絵を見ては、「こんな素敵な絵が毎回描けるなんて!きっとお絵描き楽しいんだろうな!毎日生きるのが楽しいんだろうな!」なんて、そんな安易なことを考えていました。
けど私の場合、絵が少しずつ上達しても、毎回楽しくお絵描きできるわけではなかったです。
むしろ、上手く描けなくて毎回悩みながら、時には苦しみながら絵を描くことの方が多かったように思います。
それは10年たった今もそう。
自分の理想には全然届かなくて、描きたい絵があっても思う様に描けなくて、それがくやしくてーー、何ていうか、絵は毎日が勉強というか、ずーーーーーーーーーーーーーと終わりのない旅みたいな感じなんです。
もちろん、中には「絵を描くのたのしいーーーーーーー!」って絵描きさんもたくさんいると思います。
たまたま私はそういうタイプの絵描きではなかったという話なんですけれども。
何はともあれ、10年絵を描き続け、10年前よりも絵が上達したとしても、日々学ぶことがたくさんあるなって感じで、これからも精進していけたら良いなって思っています^^
子どもの頃は勉強が大嫌いだったけど、大人になってからいろんなことを学ぶのが楽しいです。
10年間ずっと順調だったわけではない|4年間、燃え尽きと戦っていた話

あとこの話もいつかしっかりお伝えしたいなって思っているのですが、実はイラスト歴6年目〜9年目くらいまで、ずっと燃え尽き症候群に苦しんでいました。
というか、燃え尽き症候群だと自覚したのは、燃え尽きが解消してからだったりします。
つまり今現在、私は燃え尽き症候群を克服して、心穏やかに過ごしております。
ふつう、燃え尽きを克服したら「よし!また楽しく絵を描くぞ!」ってなると思うんですけど、私の場合は違っていて。
これまでイラストを描くこと以外何もできずにいたから、今こそこれまでできなかったこと!そしてやりたかったことを全部やるぞ!!って感じで、イラスト以外のことをたくさんやるようになりました。
何もできなかったこの4年間を挽回するかのように、毎日やりたいことをやっております。
燃え尽き状態と戦っている時、「絵を描き続けていたら虚無感を克服できるかも」と思っていて、またイラスト1年目の頃の様な熱い気持ちを取り戻したくて、絵だけは描き続けていました。
けどそれ以外のことができない状態で、この4年間は仕事らしい仕事がほとんどできず、実質的にはほぼ無職のような状態でした。
なので、燃え尽きの原因はもしかしたら絵以外にもある気がしてます。
とりあえず、今年1年間はイラスト以外のことを積極的にやっていこうと思っていて、お仕事とか真面目にやりたくて、あと今年はこれまでできなかったことを思い切りやる年にしたいです!
また1年後に絵を趣味で描く感じで、創作を続けていけたら良いなって思っています。
よくアーティストが次の創作への充電期間として一時休止する的な、そんな感じ!
燃え尽きる原因は人それぞれ違うし、何がきっかけで克服できるかなんて人によりけりだから私の体験談がお役に立てるかはわかりませんが、いつかこの話しをnoteで詳しくお話ししたいです。
がんばってこれたのは、応援してくださる方がいたからこそ
私が虚無感や燃え尽きで毎日頭がぐわんぐわんして、ベッドから起きられない日があっても、4年間絵だけは描き続けられたのは、毎日「Wavebox」に届くたくさんの応援があったからです。
この場を借りて、伝えたい。
毎日あたたかな応援を、本当にありがとうございました!
4年間。長いです。
この4年の間に、きっと同じ方だと思うのですが、または数人の方が入れ替わりながら応援してくださっていたのかな。
朝起きてWaveboxを見る度に「わ〜!今日も応援がきてる…。よし、頑張って絵を描くぞ!可愛い絵を届けるぞ!」と、虚無感に抗いながら絵を描くことができました。
そして燃え尽きを克服した今も、ものすごく励みになっています!
いつも応援、本当にありがとうございます!
イラスト上達法をおさらい

過去に何度かお話ししてきましたが、イラスト上達のコツは「オリジナル創作」「デッサン」「模写」のこの3つを繰り返すことだと私は思っています。
これはアニメ私塾さん(@animesijyuku)のイラスト上達法の方程式なのですが、私はイラストを描き始めた当初、アニメ私塾さんのこの練習方法を軸に絵を描いてきました。
そして今もなお、この考え方で絵を描いています。
あと、アニメ私塾さんの上達法をベースに取り入れた、私のこの10年間の絵の練習方法についてはnoteにて詳しくお話ししています。
もしお時間があればそちらもチェックしてみてください。
私のイラスト練習法

イラスト1年目〜3年目の成長記録はこちら

イラストを10年描いてよかった

大人になってから、改めてイラストを10年描いてきて、正直楽しいことばかりではなく、辛く苦しい日々の方が多かったように思いますが、今は必死に絵を描き続けた自分を思いっきり労ってあげたいです。
そして10年間絵を描き続けて本当によかった!
ダメな自分でもやればできるじゃんって自信につながりました!
この10年間は上達ばかりに気を取られて楽しくお絵描きできなかったので、この先の10年間は上達だけにとらわれず、ただ楽しく絵を描く暮らしをおくっている一人の人間として、これからも発信を続けていけたら良いなって思っています。
イラスト10年目の節目となるグッズをBOOTHにて頒布

そして最後にお知らせ!
この10年いろいろあったけど、やっぱり創作楽しかったよねってことで、この10年間の歴史を振り返れるグッズを作ってみました。
支えてくださる方がいたからこそ、10年間絵を描き続けることができました。
本当にありがとうございます!
詳しくは後日改めてお知らせします!
創作活動10周年記念グッズ、よかったら楽しみにしてくださると嬉しいです!
追記:BOOTHオープン日決定!

10周年記念グッズの詳細を公開しました!
どんな経緯で作ったのか、どんなグッズに仕上がっているのか、よかったら覗いてみてください。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/


