半年ぶりにお目にかかれました。
この半年間、色んな店舗のダイソーを訪れては必ずノートコーナーを見るもお気に入りのあのオレンジ色のノートがない。
今回も『きっとないんだろうな~』なんて心の中でぼやきながらノートコーナーを見に行ったら、なんと一番下の段にありました!
嬉しくて嬉しくて2冊も手に取っちゃった。

日々の日記やちょっとしたメモにちょうど良い1冊110円のプレミアムノートブック ドット方眼罫。
そうなんです。ドット方眼なんです。
しかも見た目が大人っぽくて全然チープ感がなく本当に大好きなノートブック。今回はこのノートブックの魅力や使い心地の良さなど熱く語っていきます。
DAISO PREMIUM NOTEBOOK

今回私が購入したのはダイソーのプレミアムノートブックA6 ドット方眼罫です。
このプレミアムシリーズは種類が豊富なところも魅力の1つ。
- A6 ノート
- B6 ノート
- B6横型
- B6メモパッド
- B7メモパッド
※この他にもメッセージカードやレターセットなどがあります
私の大好きなドット方眼はシックなオレンジ色(バーミリオン)が目印。
100均でドット方眼って結構めずらしくないですか? 方眼罫は良く見るけどドット方眼はめったに見ないです。

しかも紙の色が目に優しいクリーム色なところも高ポイント。紙も厚口なので水性ペンで書いても裏抜けしにくい。
そしてこのドット方眼の色がまたすばらしい。薄いグレー色のドットなのですが、濃すぎず薄すぎずちょうど良い色をしています。最高すぎる。
これは私個人の意見なのですが、100均の方眼ノートの多くが結構罫線が濃い。特に方眼の場合線の色が濃いと文字が見にくくなります。インクも弾いてしまったりとちょっと不便。

けどこのプレミアムシリーズのドットは濃すぎず薄すぎずちょうど良い色をしているんです。
文字を書いたり読んだりするのに丁度いい色。
こんなにも消費者のニーズに応えた100均のノートが今だかつてあったでしょうか。昨今の手帳ブームやバレットジャーナルを意識して商品開発してくださったのなら本当にありがたいです。
プレミアムノートブックのお気に入りポイント

ではここからはプレミアムノートブックのお気に入りのポイントを8つ紹介していきます。
プレミアムノートブックのお気に入りポイント
- 表紙がシンプル&オシャレ
- カラーがシックで大人向け
- A6サイズがちょうどいい
- クリーム色の厚口用紙
- 薄いグレーのドット方眼罫
- 比較的パタンと開きやすい
- 52ページと枚数が多い
- 値段に見合わない高級感のある見た目と品質が最高

こちらとにもかくにも100均に見えないオシャレなデザインとカラーがとっても魅力的。
100均のノートは小中高生向けの可愛いデザインやポップなカラーが豊富な印象で、こういう大人向けのデザインは本当に希少な気がします。
このデザインならビジネスシーンでも大活躍しそう。


ただ唯一欠点をあげるとするならば、裏側に商品詳細がびっしりと書かれているところ。この品質の良さで110円なので文句はいえません。ただここがバーコードと商品名だけだったら最強です。

中の用紙はクリーム色。このクリーム色が本当に目に優しくて大好き。しかも紙がクリーム色だとなぜか高級感も増して良い感じ。見ているだけでテンション上がってきます。
そして5mmのドット方眼が薄っすら見えます。

淡いグレー色のドットなので書いた文字も読みやすいです。絵を描いても全然邪魔になりません。ゆえにバレットジャーナルとも相性が良いです。
バレットジャーナル用のノートって結構高いイメージがありますが、ダイソーのプレミアムノートブックで代用できるのがすごい。あまりお金をかけずにバレットジャーナルを始めたいよって方にもおすすめです。
52ページと枚数も申し分ないです。このクオリティと価格で52ページもあるの!?と逆にビックリです。


紙が広がらないように2冊のノートを一つにしてくれています。このおかげで比較的パタンとノートを広げやすくなっています。
しっかりノートをパタンと開けるので字を書く時にすごく書きやすいです。快適に日記を書いたり、メモを取れたりと最高すぎます。

ふだん手帳タイムに愛用しているペンで試し書きしてみました。
スルスルとなめらかに文字か書けます。安いから書きにくいなんてことはありません。しっかりキレイに書けます。

水性ペンで書いても裏うつりもそんなに気になりません。そんなにと言いますか、普段ペラペラの紙のほぼ日手帳を愛用している私からしたらこの程度の裏うつりなどまったく気になりません。
クリーム色の厚口用紙なので裏抜けもしにくいです。
特に嬉しいのがちいかわのゲルインクボールペンが裏抜けしなかったこと。ほぼ日手帳だと紙が薄くて裏抜けしちゃうんです。
このちいかわのゲルインクボールペンはとってもお気に入りで毎日使いたいのに使えない状況でいたのですが、このプレミアムノートブックでなら問題なく使えるのでたくさん愛用したいです。
ほぼ日の方眼ノートと比較してみた


ふだん手帳として愛用しているほぼ日の方眼ノートA6と比較してみました。
まず本体のサイズ感はどちらもA6サイズなのでほぼほぼ一緒です。ただし、縦のサイズが1㎜~2㎜ダイソーの方が短いです。

本体の厚さは240ページあるほぼ日の方が厚いです。にしても、ダイソーが52ページで厚さ6ミリに対し、ほぼ日の240ページでたった8ミリという薄さ……さすがすぎる。ほぼ日手帳のペラペラな用紙トモエリバーさん有能すぎ。
ほぼ日手帳はどのページを開いても180度パタンと開くところが人気ですが、ダイソーのプレミアムノートも負けてはいません。ほぼ日手帳のようにはいきませんが、100円クオリティでこの開きやすさは嬉しすぎます。


そしてほぼ日の用紙の色はホワイトですが、ダイソーはクリーム色。どちらが勝っているとかではなくこれはどちらも良い。というか、ほぼ日のトモエリバーはこの色が良い。どっちも好き^^
そしてほぼ日は3.7ミリ方眼、ダイソーのは5ミリドット方眼。
ドット方眼の方がイラストが見やすいですが、ほぼ日の方眼に描かれたイラストもあれはあれで良い雰囲気が出てて大好きだったりします。

ほぼ日とダイソーのインクの裏抜け具合を比較してみました。やっぱり紙が薄いほぼ日の方が裏うつりや裏抜けが多いです。
ダイソーは紙が厚いのでゲルインクボールペンでもうら抜けしにくくて使えるペンの種類も多くなりそうで嬉しい。
何よりこの値段に見合わない高級感のある見た目と品質が最高すぎます。
ほぼ日の方眼ノート
ほぼ日手帳のサブとして愛用している

私はふだんほぼ日の方眼ノートを手帳として愛用しているのですが、そのサブ用としてダイソーのプレミアムノートブックを使用しています。
ほぼ日の方眼ノートの方を、
・月間スケジュール
・週間スケジュール
・マインドマップ
・if-thenプランニング
などなど、1年を通して何度も見返す用のログノートとして使っています。
一方、サブのノートでは、
・日々の日記
・ToDo管理
・メモ
などの、それほど重要ではないものと言いますか、ノートが終わったらそのまま捨てれる情報を書いています。

そうなんです、このサブノートは終わったら手元に残さずに捨ててしまうのです。だからこそ100均で買えるノートが良いんです。
年間を通して手元に残しておきたい情報は1冊約1,000円のほぼ日に書いて、さほど重要ではないすぐに捨ててしまえる情報は安い100均のノートがちょうどいい。
ほぼ日手帳に使われているトモエリバーの書き心地が大好きとは言え、やはりお値段が高いので毎日の日記やToDo、メモなどを書いていたらあっという間にページが終わって1,000円札が年間何枚も飛んで行ってしまう。これはちょっと気になる。
でも1冊110円のプレミアムノートブックなら、年に5冊使っても550円で済むのでとっても経済的。
どうせ捨ててしまうメモ帳は安いもので十分。
でもね、このダイソーのプレミアムノートブックは安いのに品質も良いから毎日手に取って文字を書くのが楽しいんです♪ もしかしたら、ダイソーの商品の中でこのプレミアムノートシリーズが1番好きかもしれません。
プレミアムノートブックのデメリット

プレミアムノートブックのデメリットは個人的にはこの2点。
- 裏面の商品情報が目立つ
- どの店舗にも必ず売っているわけではない
ノートの裏面に商品情報がずら~っと書かれているところがちょっと気になる。気になるけど手帳カバーをつけてしまえば隠せるので気になる方はブックカバーを付けるのもおすすめ。
で、個人的に1番困るのがダイソーに行けば必ず売っているものではないところ。今回も半年ぶりにお目にかかれて、次いつ出会えるのかわからないので2冊買ってきました。
欲しい時にいつでも買えるようになったら嬉しいです。
まとめ:手帳、メモ帳、バレットジャーナル用にめっちゃおすすめ
今回は私が愛してやまないダイソーのプレミアムノートブックについて熱く語ってみました。これは本当におすすめです。
安いのに品質も良いので、手帳、メモ帳、バレットジャーナル、コラージュ、らくがき帳など何にでも使えちゃいます。A6が小さい場合はもう一回り大きいB6サイズもおすすめです。
もしダイソーの店頭で見かけた際は良かったら手に取って見てみてください。
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それではまた次回\(^o^)/