ダイソーではこれまでに、何種類かのアルコールマーカーシリーズが登場してきました。
この記事では、第1弾~第4弾までの「現在は販売されていない過去シリーズ」をまとめてご紹介しています。
それぞれの色の雰囲気や描き心地など、レビュー記事へのリンクも貼っていますので、気になるシリーズがあればぜひチェックしてみてくださいね。
また、ダイソーのアルコールマーカーを「カメレオンペン風」に使うアレンジ技も、あわせて紹介しています。
現在販売されている最新シリーズについては、以下の公式サイトもあわせてご覧ください。
DAISOイラストマーカーの特徴

DAISOのイラストマーカーはアルコールタイプのマーカーペンです。
アルコールマーカーと言えばコピックが有名ですよね。
コピックは1本462円、エントリーモデルのチャオでさえも1本308円と決して安くはありません。
しかしダイソーのイラストマーカーは2本入り110円と驚きの安さ!
この価格なら学生さんも気軽に試せて良いですよね♪


値段が高くて中々コピックの購入に踏み切れない方や、アルコールマーカーが一体どういった商品なのか試してみたい方にもおすすめです。
もちろん、コピックとはペン先の構造や描き心地などが全然違ってくるので、今回はそこをしっかりとお伝えしていきたいと思います。
1本約50円でコピックと似た商品を試せるのは、もうメリットしかないです
シリーズ別比較|第1弾~第4弾の詳細まとめ


2025年現在、イラストマーカーは第6弾まで発売されています
ここでは過去に販売された第1弾~4弾までの特徴を使用感を紹介します。
シリーズごとに少しずつ進化していますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。
2018年1月に第1弾が発売されました


2018年当時Twitterを中心に『コピックがダイソーに売られている!』と話題となりました。
人気すぎて約1年ほど売り切れ状態が続き、実際に店舗で見ることができたのはごく一部の地域の方のみ。
私が初めて第1弾を全色買えたのは2018年11月です
約11カ月間も品薄状態が続いていたので、当時は本当に大ヒット商品だったと思います。
レビュー動画をYouTubeにアップ!
全色購入できたのが嬉しすぎてYouTubeにレビュー動画をアップしちゃいました。
2019年7月頃に第2弾が登場


まさか第2弾が発売されるなんて思ってもみなかったです!
私は第2弾があったらいいな~程度に思っていたので、本当に出た時はめちゃくちゃ驚きましたヽ(^o^)丿
セリアの色味を意識したのかパステルカラーも加わって、さらに表現の幅が広がりました。
こちらで詳しくレビュー


2020年6月頃に第3弾が登場


第3弾でデザインがリニューアルされて、ちょっと高級感が増しました。
ただ色味が旧色と似ていたり、あまりパッとしなかった印象です。
こちらで詳しくレビュー


2021年8月頃に第4弾が登場


なんと、第4弾でついにダイソーがブラシニブのイラストマーカーを発売してくださいました!
とっても嬉しいです!!
勝手に『第3弾で終わりかな』っと思っていたので本当に驚きました^^
こちらで詳しくレビュー


色見本をシリーズごとに紹介


第1弾~第4弾までの色見本をまとめました。
各シリーズの詳細は関連記事にてご確認ください。
第1弾のイラストマーカー


第1弾のイラストマーカーは全20色です。
黄色、赤、青、紫、緑など一通り色相が揃っているので簡単なイラストを描くには問題ないです。
ペールオレンジが肌のベースの色に使えそうです。
ただ肌の影になりそうな色が1色もないのが気になるところ。茶系、グレー系など、モノトーンな色が豊富な印象です。
第1弾だけで描いたイラスト


塗り心地は本当にコピックに似ていて驚きました!
発色はいいし、塗り心地もいいし最高です!
コピックよりも若干にじみやすいので、線画からよくはみ出します。
あと細部の塗りはやっぱり厳しかったです。
ただし、2本入り110円でここまで塗れるのは本当にすごいし神商品なのは間違いないです!
第2弾のイラストマーカー


第2弾も全20色です。
ベビーピンクやクリームイエローなどパステルカラーも仲間入りしました。
それでもやっぱり濃いめが多いかな。
ただ今のトレンドを意識したオシャレな色が豊富なのですごくおすすめです。
第3弾のイラストマーカー


第3弾も全20色です。
ここに来てついに蛍光色も仲間入りしました。
そしてスキンカラーとしてめちゃくちゃ使えるパウダーピンクがとっても可愛いです!
第4弾のイラストマーカー(筆タイプ)


筆タイプに進化した第4弾は全26色です!
一通り色相がそろっているので、第1弾~第3弾の色を買わなくても、この第4弾だけ買っておけば楽しくお絵かきできます。
コピックと100均イラストマーカーの比較


実際にコピックとイラストマーカーの違いを確かめてみました。
まずは第1弾~第3弾の硬筆ニブとコピックを比較してみました
今回はイラスト制作に適しているコピックスケッチ及び、チャオとの比較になります。
ニブの形状が違う


ニブの形状
- コピック…【左】ブロード【右】ブラシ
- ダイソー…【左】ブロード【右】ファイン
イラストマーカーは『ブロードニブ』と『ファインニブ』のツインタイプのマーカーです。
建築やデザイン系などのクリエイターさんに支持されている【コピッククラシック】と似た書き心地になります。
- ブロードタイプは広範囲をいっきに塗れて便利。
- ファインニブは細かい所をサササッと塗れて便利。


ただし、グラデーションなどがなめらかにできないところがデメリットかな。
ブラシニブの方がなめらかにグラデ塗りができるので仕上がりもキレイです。
だけど1本で2種類のニブを試せるのは本当にすごいです!
第4弾でブラシタイプが登場!


2021年に第4弾のイラストマーカーが発売されましたが、なんと筆タイプに進化しました!
しかもお値段据え置きのままグレードアップ!


ブラシの品質を気にされる方も多いかと思いますが、やはり1本55円という価格を考慮すれば、十分に納得できる品質だと感じました。
個人的にはこの価格でこの品質なら全然OK!むしろありがとうございますとダイソーさんにお伝えしたいです!!
グラデーションさせてみた


ブラシニブになったことで、グラデーションもよりなめらかにできるようになりました。
以下の記事にて、コピックとセリアのニブとも比較しているので、良かったら合わせて読んでみてください。


発色を比較


手持ちのコピックと似た色で比較してみました。
1本50円という安さなのに見てください!この発色の良さ!
発色はコピックに負けていません
発色も書き心地もコピックと似ていて素晴らしいです。
ただ1本50円のマーカーにどれほどの耐光性があるのかは謎なので、本格的なイラストを描くと言うよりかは、らくがきや練習用に使うのがおすすめです。
色をぼかすクリアブレンダーもある


コピックには色をぼかしたり、にじませたりするのに必要なカラーレスブレンダー(0番)という無色透明なマーカーがあります。
コピックと同じようにダイソーのイラストマーカーにも透明なクリアブレンダーがあり、ぼかしやにじみを活かした本格的なイラストも描けます。
クリアブレンダーがあるのとないのとでは描きやすさや表現の幅が全然違ってくるので助かります。
クリアブレンダーの活用法は以下の記事で詳しく紹介しています
カメレオンペン風に使う小技


0番の基本的な使い方実例


イラストマーカーはインク補充ができない


イラストマーカーはインク補充用のインクが販売されていないので、インクがなくなったらそのまま廃棄になります。
使い捨てタイプはエコじゃないので個人的にはちょっと気になるポイントですね。
一方のコピックはインク補充することで低価格で継続していけるので、実は意外とお財布に優しい画材だったりします。
コピックが1本約100円になる方法


コスパはコピックも負けていません!
コピックはコピックインクでインク補充することで、継続費は1本たったの100円になります!
実はコピックは継続費が安く大変コスパの良い画材だったんです!
コピックスケッチは1本462 円(税込)と値段が高いですよね。
コピックスケッチのインク内容量は1本3mlなので、コピックインクは1本でコピックスケッチ4本分の量になります。
つまり、コピックスケッチを1本約100円で継続していけるんです!
なんてお得なんだ!
確かに初期投資がかなり高いですが、継続費を考えると高品質で描き心地の良いコピックの方が断然おすすめです。
最初はDAISOのイラストマーカーで試してみて、もし気に入ったらコピックに繰り替えることも検討してみてください
コピックのインク補充についてはこちらで紹介




実際に使ってみて気になったポイント


100均マーカーのここが気になる
- インクの量はどのくらい?
- 耐光性はどのくらいある?
- 毒性の有無は?
以上の3点がすごく気になりました。
インクの量はコピックスケッチと比べてどのくらい入っているのか謎です。
ただ、色々と絵をいくつか塗ってみても結構インクの持ちが良いので量は多い気がします。
100均だからすぐにインクが終わってしまうのではと思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。
あと、絵描きとしては耐光性がどのくらいあるのか気になりますし、小さなお子さまやペットがいるご家庭だと毒性を含むインクを使っているのかどうかも気になると思います。
そこら辺も大きくパッケージに記載してあったらもっと良かったなって思いました。
メリット・デメリットまとめ
- 色数が少ない
- ニブの品質は値段相応で決して良くはない
- 細部まで塗るのは難しい
- コピックよりもにじみやすい
- 毒性や耐光性の有無が不明
- 年単位で新シリーズが販売して過去の色が無くなる
やっぱり1本約50円って所がすごく魅力的ですよね。それでいて発色も良いし塗り心地も悪くないです。
クリアブレンダーでぼかしたり滲ませたいすることもできるので、アルコールマーカーがどういった画材なのかちょっと試してみたい方におすすめです。
私がDAISOのアルコールマーカーを集めなくなった理由


私がDAISOのアルコールマーカーを買わなくなった、集めなくなった理由が1つあります。
それは、すぐにお気に入りの色が生産終了してしまうからです。
ダイソーでは定期的にアルコールマーカーをリニューアルしており、2025年現在では第6弾が発売されています。
このリニューアル自体は嬉しいことなのですが、その度にラインナップの色が変更され、過去の色が販売終了してしまうのが私には少しストレスでした。
一番のデメリットは、コピックのように色が定番化していないこと。
販売終了後は再びその色を手に入れることができなくなるため、お気に入りの色を長く使い続けられません。
そのため、DAISOのアルコールマーカーはその場限りのアイテムとして楽しむには良いですが、長期的に使いたいと思うと、どうしてもリニューアルのたびに色が変更してしまうことに戸惑い、少しずつ使いづらさを感じるようになっていきました。
もし試しにアルコールマーカーを使ってみたい方にはとてもおすすめですが、長く愛用するなら、色が定番化しているメーカーのものを選んだ方が安心だと感じています。
定番色がいつでも手に入る、おすすめのアルコールマーカー


お気に入りの色を長く使い続けたい方には、定番色がそろっていて、いつでも同じ色が購入できるアルコールマーカーを選ぶのがおすすめです。
私自身も、安心して継続的に使える画材を求めて、いろいろなメーカーのマーカーを試してきました。
ここからは、使いやすさや発色の美しさに定評のある、おすすめの格安アルコールマーカーをご紹介します。
安いのにコピックと1番似ているルプルームがすごい!


もし、コピックに近い描き心地のアルコールマーカーを、もう少し手頃な価格で試してみたいと感じているなら、【ルプルームパーマネント
マービーは日本のメーカーさんで、日本で製造している完全“made in Japan”の高品質アルコールマーカーです!
しかも、Amazonではお得に購入できることが多く、コピックの約半額ほどで手に入るのも嬉しいポイントです。
初心者の方はもちろん、「もっと気軽にアルコールマーカーを楽しみたい」という方にもぴったりな1本です。
発色の美しさ、なめらかな描き心地、そして165色という豊富なカラー展開——ルプルームは、プロのイラストレーターさんにも愛用されている高品質なアルコールマーカーです。
「高品質なコピックの代替品を探している」という方は、こちらのレビュー記事もぜひご覧ください。




まずは基本の36色セットから
Amazonで買えるOhuhuアルコールマーカーも人気


筆先タイプのOhuhuアルコールマーカーは、YouTubeで注目されてから一気に話題となり、今では若い世代を中心に人気を集めている中華系ブランドです。
「中華系」と聞くと品質が心配…という方も多いかもしれませんが、Ohuhuは100均のイラストマーカーよりも発色がよく、描き心地もなめらか。さらに色数もとても豊富で、初心者さんにも扱いやすい設計になっています。
「手頃な価格でたくさんの色を楽しみたい」「気軽にアルコールマーカーを始めてみたい」そんな方にぴったりの一本です。
こちらの記事で詳しくレビュー


Ohuhuシリーズで1番おすすめのセット
サンリオとコラボしたセットも可愛い!
Arrtx OROSアルコールマーカー


パステルカラーが豊富で、色の組み合わせにセンスを感じる「Arrtx OROSアルコールマーカー」は、見た目のかわいさと実用性を兼ね備えた注目のアイテムです。
発色の良さはOhuhuに匹敵し、日本製ブラシニブの描き心地もなめらかで高品質。
それでいて、初心者にも手が届きやすい価格帯なので、アルコールマーカーデビューにもぴったりです。
気になる方は、以下のレビュー記事もぜひ参考にしてみてください。


Arrtx OROSで1番おすすめのセット
まとめ
今回は、DAISOのイラストマーカー第1弾~第4弾までを振り返りながら、コピックとの違いや代替品としておすすめのマーカーをご紹介しました。
100均で気軽に始められるアルコールマーカーはとても魅力的ですが、長く使いたい方やお気に入りの色をずっと楽しみたい方には、安定した品質と豊富なカラーバリエーションを持つ他メーカーのマーカーも選択肢のひとつです。
これからアルコールマーカーを始める方も、ステップアップを考えている方も、自分に合った一本が見つかりますように。
それではまた次回\(^o^)/






