セリアの『水彩えのぐ和の色』が、SNSで可愛いと話題だったので私も購入してみました。
結構期待して買ったのですが、個人的にはややクセが強めで友だちになるのが難しい系の絵の具でしたが、学生さんにはコスパも良くてちょっとしたお絵描きに良いかもしれないですね。
色見本や使用感など本音でレビューしていきます。
セリア水彩えのぐ和の色8色

とにもかくにも、パッケージが可愛くて見た目が大好きです。
収納されている絵の具のチューブもコロンっとしていて可愛いです。

色名も和名で、昭和レトロな雰囲気もあって良いですね。
何だか小学生の頃に戻ったような感覚があって、ちょっと切ない気持ちも湧いてきます。
和の色の色見本

パレットに絵の具を出して色見本を作ってみました。
発色はとっても良いですね!
SNSで話題の通り、とっても可愛い色たちです!
ただ、ここでちょっと悩ましい問題も発生しました。
発色は良いのですが、絵の具がとってももっさりしていて塗りにくいです。
たぶん顔料より糊が多いんだろうな……。やっぱり100円品質なので仕方ないのかな。
ホルベイン透明水彩絵具と比較

日本が誇る超有名画材メーカーの『ホルベイン透明水彩絵具』、および『クサカベ透明水彩絵具』と似た色で比較してみました。
【左側】水彩えのぐ和の色
【右側】有名画材メーカーの透明水彩絵具
ホルベインやクサカベなどの1本約220円ほどの透明水彩絵具と比較してみましたが、やはり発色、鮮やかさ、顔料の伸びが全然違います。
特に水に溶けだすときの顔料の広がりが全然違います。
これが100均と画材メーカーの品質の違いかと、納得せざる終えなかったですね。


実際に和の色で描いてみた

せっかく購入したので、簡単にではありますがバラを描いてみました。
普通の絵の具の感覚で塗ろうとするとかなりベタついてしまうので、とにかく大量の水で溶かしてから描きました。
発色は普通に良い

ご覧の通り発色は良いんです。色も可愛いですよね^^
8本入り110円でこの発色は頑張っているなと好印象です。
粘り気が強い

1番の弱点はやっぱり粘り気が強いところ。濃く色をのせようとするとかなりムラができます。
けっこう筆にまとわりついてきて筆を動かすのも大変でした。
ただ、水を多く使って溶くと粘り気が消えて、結構かわいく彩色できます。
先ほどのバラのイラストもかなり水で薄めて描いています。その甲斐もあってか、ちょっと透明感が出たかなと思います。
意外と量が少ない
一見たくさん入っているように見えますが、キャップを開けて中を覗くと半分くらい空洞だったかな。
8色で110円なんで、仕方ないのかもしれないです。
良かったところ、残念なところ
- 発色がいい
- 色味が可愛い
- 1箱8色で110円は安い
やっぱり顔料が少な目で糊の割合が多いので、色の伸びが悪くもっさりした塗り心地なところが結構デメリットに感じました。
ただし、大量の水で淡く色を作ってから塗るととっても可愛かったです!!
なので個人的に淡彩として使うのがおすすめです。
汚れてもいい筆を使うのが無難
色見本を作った後に筆を洗おうとしたのですが、中々色が落ちなくて焦りました。
なのでお気に入りの筆や高級な筆は使わない方が良いかもしれないです。
なんだかんだで薄紅色がお気に入り


今回8色ある中で唯一、薄紅色だけがすごくいい色でとっても気に入りました!
ピンク色の『紅梅』と比較してみても、ねばりっぽさやムラがあまり感じられないのが写真からでも伝わると思います。
『薄紅』は発色も良いし、ムラになりにくいし、ふつうに水彩っぽく塗れて良い感じでした!
まとめ

見た目や色はとっても可愛いけど、けっこうクセが強めの絵の具でした。
画材メーカーさんと品質に大きな差がありますので、透明水彩はじめてみたいよって方は、以下の記事も参考にしてみてください。
初心者さんにおすすめの水彩絵の具

それではまた次回\(^o^)/


