
今回はW&Nの砂漠カラーについて語っていこうと思います!
砂漠カラーは2016年頃に日本限定で販売されたWinsor&Newtonの透明水彩絵具です。
2016年と言うと、私がちょうど絵の練習を始めた年なので、まだまだ全然透明水彩絵具に目覚めていない頃ですね!
私が透明水彩絵具に興味を持ちはじめたのは2018年なので、過去に砂漠カラーと言う限定色が販売されていた事を知ったのは実はつい数ヶ月前だったりします。
そんなこんなで、発売から約4年の月日が流れていますが、W&Nの砂漠カラーをゲットしたので色見本や使用感などをレビューしていきます!
Winsor&Newton砂漠カラーの色見本


今回全6色の内、フタロサファイア以外の5色を入手しました!
やっぱり4年前の限定色という事もあり、売り切れてしまっているお店がほとんどでフタロサファイアだけはどうしても入手できませんでした。
DESERTシリーズ全6色
- イエローチタネイト(349)
- ゴールドブラウン(286)
- インディアンレッドディープ(318)
- ダークブラウン(677)
- トランスペアレントオレンジ(650)
- フタロサファイア(525)
イエローチタネイト


黄色味の強い明るいイエローローカーっといった感じ。
個人的にイエローオーカーよりこちらの色味の方が使いやすくて好きです。
鋭い太陽光を浴びてカラカラに乾いた砂の大地って感じのまさに砂漠カラーの名にふさわしい色。


ゴールドブラウン


『ゴールドブラウン』は先ほどとは逆でイエローオーカーの彩度を少し落とした優しい色味の茶色。
ゴールドブラウンと言うだけあって金の装飾の描写にすごく使えそう!
キラキラ輝く金色の絵具を使わずとも、この色を使えばわざわざ混色しなくても金色を表現できます!


インディアンレッドディープ


『インディアンレッドディープ』は見ての通り赤味の強い茶色です。
W&Nの『ベネチアンレッド』とかなり色味が似ていますが、ベネチアンレッドよりかはザラつき感、粒状化がみられるように思います。


ダークブラウン


この色めちゃくちゃ可愛いです!
私好みの彩度の低い焦げ茶色!
こういう色って意外と自分じゃ中々作れないのですごく嬉しいです!
定番色になってほしい。
トランスペアレントオレンジ


まるで夕焼けに照らされる砂漠の世界を彷彿とさせる真っ赤なオレンジ色。
一言でいうと雅!
こちらは2019年になんと色名はそのままに『ジュエルカラー』として定番色の仲間入りを果たしました!
ジュエルカラーの詳細はこちらの【W&Nジュエルカラー全5色の色見本&使用感|透明水彩絵具】で詳しくご紹介しています。


フタロサファイア
冒頭でもお伝えしたとおり『フタロサファイア』のみ入手できませんでした。
なのでW&Nさんの公式Twitterに投稿された色見本を引用掲載させて頂きました。
実際に使ってみた感想
とにかくどの色も大変鮮やかに発色して、水にぶわーと絵の具が広がる感じがとても楽しかったです!
イエロータチネイトは他の色と混色するとキレイだし、トランスペアレントオレンジは肌の赤味に使うとすごく可愛かったです!
約4年くらい前に販売された限定色で、無くなり次第終了とのことなので中々新品で入手するのは難しいのですが、私は【Tools公式ショップ】にて購入しました。
Toolsさんでは2020年の今現在全6種類の内まだ4種類ほど販売されています。
気になる方はチェックしてみてください。
Tools公式サイト
- 【Tools公式サイト】砂漠カラーをチェック
- 【Tools楽天市場店】砂漠カラーをチェック
JEWELカラーもおすすめ


砂漠カラーとして限定販売されていた『トランスペアレントオレンジ』が『ジュエルカラー』として定番色になりました!
JEWELカラーは全5色あり、どれも過去に限定色として販売されていた選りすぐりの人気色たちです。
こちらの【W&Nジュエルカラー全5色の色見本&使用感|透明水彩絵具】で全5色をレビューしています。
どれも大変美しい色なので良かったらチェックしてみてください。


まとめ
今から約4年くらい前に限定販売された砂漠カラーですが、今でも時々Twitterで『砂漠カラー良い!』『砂漠カラー好き!』っとつぶやかれている方を見かけます。
その度に『砂漠カラーってなんだ!?』と気になっていましたが、ついに私も砂漠カラーを手に入れることができて嬉しいです!
あとは残り一色だけ手に入れられていない『フタロサファイア』との出会いを気長に待とう思います。
どんな色なんだろう♪
今から出会う日が楽しみです^^