W&Nバラの香りがするローズマダージェニュインの色見本【薔薇を描いてみた】

透明水彩絵具から上品なバラの香りがする!?

W&Nプロフェッショナル・ウォーターカラーより発売されている【ローズマダージェニュイン】はバラの香りがする絵具としてとても人気があります

私は画材屋さんへ行く度に【ローズマダージェニュイン】をチェックしているのですが、いつもこの色だけ置いてないんです。

と言うか、売り切れてしまっている。

そこで今回、お店の方に取り寄せてもらいようやく手に入れる事ができたので、一体どんな色なのか、本当にバラの香りがするのかなどご紹介します。

W&Nローズドーレとの比較もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

記事の内容

  • W&Nローズマダージェニュインの詳細
  • なぜバラの香りがするのか
  • 色見本
  • W&Nローズドーレと色味を比較
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W&Nローズマダージェニュイン

メーカー:Winsor&Newton(ウィンザー&ニュートン)
商品名:Rose Madder Genuine(ローズマダージェニュイン)
価格:750円(税抜き)

どうしてバラの香りがするの?

ローズマダージェニュインと言う商品名だからてっきりバラの花びらから色が作られているのかな?と思いきや、実は【セイヨウアカネ】と言う植物の根から原料が抽出されているんです。

そもそもローズマダーの【マダー】とは【セイヨウアカネ】のことを言います。

セイヨウアカネの植物の根からは紫みを帯びた濃い赤色が抽出されるのですが、W&Nでは最高品質のローズマダーを作るため、伝統的な製法と顔料にこだわり抜いて製造しています

手間暇かけた伝統製法だからこそ、瑞々しいバラの香りがする高品質で発色の良い絵具を可能としているんですね。

ジェニュインの意味とは?偽りのない本物の色の証

ローズマダーの由来はわかったが、【ジェニュイン】とはどういう意味なのか、気になる方もいると思います。

ジェニュインとは日本語に直すと、『正真正銘の』『本物の』『純粋な』と言う意味になります。

つまりローズマダージェニュインは、本物のマダー(セイヨウアカネ)から抽出した、正真正銘の純粋な色だよ、てことになるのだと思います。

ひと言で言うと、人工的な色ではなく、植物そのものの色って事ですね

どうりで色味が美しいわけです。

ではさっそく色見本をご紹介いたします。

YouTubeで動画を公開中


ローズマダージェニュインを動画でもレビューしています。

絵の具の伸び、水の広がり方など参考になれば幸いです。

ローズマダージェニュインの色見本

塗りたてほやほやのローズマダージェニュインの色です。

写真からでも発色の美しさ、瑞々しさがわかると思います。

写真でここまで美しいのだから、実物はもっと美しいですよ^^

ひとえにローズマダーと言ってもメーカーによって色味が全然変わってきますが、W&Nのローズマダージェニュインは鮮やかでありながらも品のある落ち着いた雰囲気の赤紫色です。

わたしは今までローズマダーの色味が苦手で敬遠していたのですが、W&Nのローズマダージェニュインは本当に発色がよく鮮やかで瑞々しくて完全に心を奪われてしまいました。

何よりバラの香りがするのが楽しい♪

これから多用しそう…と言うか、たくさん使いたくなるほど素敵な色です。

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2018年5月21日

人工的な香りではなく、本物のバラの香りがする

バラから抽出されていないのに、何故か本物のバラの香りがするから不思議です。

人工的なバラの香りではなくて、植物から採取したバラの香りそのものって言っても過言ではないほど、品のあるやさしい香りです。

バラの香りが苦手な方でも全然大丈夫です!

ほのかに優しく香るので嫌みの無い良い匂い。

土に根を生やし咲き誇っているバラってこういう香りがするんだろうなぁて、自然の中で揺れているバラの風景が頭に浮かんできます。

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W&Nのローズドーレと比較してみた

W&Nのローズ系でもう一つ人気の色があります。

それが【ローズドーレ】です。

せっかくなのでローズドーレと色味を比較してみました。

上がローズマダージェンヌイで、下がローズドーレです。

同じローズ系でも全然色味が違いますよね。

もうホントW&Nのローズドーレはかわいい!大好き!

ローズドーレは鮮やかで瑞々しくて美しい朱色をしています

W&Nはちょっとお値段が高いけど、高品質で発色も良く、耐光性にもすぐれているので満足感あります。なにより色味が綺麗だから描いていて楽しい♪

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2018年5月24日

バラを描いてみた

バラの香りがするので、バラを描いてみました。

どうでしょう?

バラに見えますかね?

影になるところに少し青味を入れてますが、それ以外は全部ローズマダージェニュインのみです。

今回バラを描くにあたり参考にした本がこちらの【たのしい水彩の時間ー0からの水彩イラスト】です。

バラって描くのが大変難しい印象がありますが、この本に紹介されているバラの描き方は水彩をはじめたばかりの方でもそれっぽく簡単に描けます

わたしも数回練習しただけで、バラっぽく見えるイラストが描けるようになりました。

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ローズドーレでも薔薇を描いてみた

乾いてもこの発色の良さ!

色を薄く溶いてもこの鮮やかさ!

さすがです!

こうして見比べてみると、色によってモチーフの雰囲気も全然変わってくるんだなと改めて気づかされました。

どちらも素敵な色なので、ぜひ気になっている方は購入してみてください。

まとめ
ウィンザー&ニュートンの『ローズマダージェニュイン』は買って後悔しない、満足感&幸福感の高い透明水彩絵具です。

パレットを開く度に素敵なバラの香りがふんわりと漂ってリラックスできます。

ぜひ試してみてください。

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