機械音痴でも本気出して勉強すればBTOパソコン買えます!

私はPCや機械にすごく疎いのですが、これからもっともっとクリエイティブに活動していくために、頑張ってPCの知識を頭の中に詰め込んで自分に合ったBTOパソコンを買いました。
私が今回作ったPCはYouTubeに上げる動画の編集とデジタルイラストを制作できるハイスペックなPC、
いわゆるクリエイターPCです。
動画編集におすすめのスペックが知りたい方、パソコンでイラストを描くにはどのくらいのスペックが必要なのか知りたい方向けにわかりやすく解説します。
- You Tube用の動画編集におすすめのスペックを紹介
- PCでイラストを描くにはどのくらいのスペックが必要か
- BTOパソコンの選び方&注意点
- おすすめのBTOメーカー
で、今回1番重要なポイント!
初めての方や機械に苦手意識のある方がBTOパソコンを買うにあたり注意すべき点もしっかりご紹介します!
つまりこの記事は完全初心者さん向けの記事になります。
PCに疎いけどBTOパソコンが欲しい方やクリエイターPCを手に入れたい方の参考になれば幸いです。
動画編集&イラスト向けのBTOパソコン買った

自作PCみたいに中をLEDで光らせることができる所が気に入って購入しました。
他にも【ドスパラ】や【マウスコンピューター】のクリエイターPCも気になっていたのですが、見た目があまり好みじゃなくて、
『自作PCみたいに中を光らせることができるBTOメーカーさんないかな』って探していた時に偶然出会ったのが【FRONTIER】でした。
スペックだけじゃなく見た目にもこだわりたい方もいると思うので色々なBTOメーカーさんを一通りチェックすることをおすすめします。
おすすめのBTOメーカー
私が購入したフロンティアは『ヤマダ電機』のグループ会社が運営しているのでネットでの評判も上々でした。
なんだかヤマダ電機ってだけで親しみと安心感が湧きます。
イラスト制作や動画編集が快適にできるPCが欲しい

今まで使っていたVAIOの一体型デスクトップPCはスペックが足りなくてどうしても動画編集の時にめちゃくちゃ重たくなってしまいストレスでした。
しかも突然フリーズして落ちたり、作業がなかなか進まなくてイライラ。
だから次は絶対に動画編集もサクサクできるハイスペックなPCが欲しい!
長く使うものだから絶対に失敗したくない!
と言うことで、本気出して動画編集に必要なスペックをネットで調べまくりました。
その中で特にわかりやすかったのがYouTubeに投稿されていた【失敗しない動画編集用のパソコンの選び方を解説】と言う動画です。

1回見ただけでは色々と聞き逃していたり、理解できない所もあるので機械音痴さんは絶対に何回も繰り返し見た方がいいです。
そして3日後。
他の動画やブログ記事などもチェックしまくって自分に必要なスペックを見出しました!
動画編集に最低限必要なスペック
こちらはYouTube用の動画編集におすすめのスペックになります。
- CPU…Core i7
- メモリ…16GB
- SSD…500GB~1TB( M.2 SATA3 接続 )
- データ保存用HDD…2TB
- グラフィックボード…エントリーモデルで十分OK
因みにデジタルイラスト制作用ならもう少しスペック落としても大丈夫です。
イラスト制作に最低限必要なスペック
このスペックで十分快適に絵が描けます。
- CPU…Core i5
- メモリ…8GB以上
- SSD…200GB~500GB( M.2 SATA3 接続 )
- データ保存用HDD…2TB
- グラフィックボード…エントリー向けで十分OK
趣味ならCore i5で十分です。
実際に私が注文したスペックはこちらの【BTOパソコン|FRONTIERでクリエイターPCを購入してみた感想と注文方法】で詳しくご紹介しています。
BTO初心者さんが購入前に注意すべき点
上記のスペックを参考に自分の予算内でPCを作れば満足のいくものが手に入ります。
が!
私がBTOパソコンを今回はじめて購入する際に気を付けたポイントや知らないで買っていたら怖かったポイントをご紹介します!
本当に知らなかったでは済まない注意ポイントなので必ず購入する際にチェックしましょう!
初心者さんはインテルCore iを買っとけば安心だよ
CPUに関しては、PCに詳しくない方は『インテル Core i』を選んでおけば安心です。
「インテルより安いから『Ryzen』にしよ~」て感覚だとマジで後々後悔します。
なぜなら『Ryzen』は基本的にGPUが搭載されていないからです。
CPUの内蔵GPUに依存して動く動画編集ソフトもあるので、PCに疎い方が『Ryzen』を選ぶとトラブルが発生した時に対処できません。
- 動画編集ソフトが起動しない
- 書き出しにめっちゃ時間がかかる
CPUにGPUが内蔵されていなかったことで上記の様な不具合にみまわれてもPCに詳しくない方にはすぐに対処するのが難しいですよね。
なので、BTO初心者さんやPCの知識があまり無い方は絶対にインテルの『Core i』を選びましょう。
もちろん私もCore iを選びました。
インテルの『F』シリーズは買っちゃダメ
CPUを選ぶ時『インテル Core i7 9700F』や『Core i9-9900KF』など語尾に『F』が付いているやつは絶対に買うのはやめましょう。
なぜなら『F』シリーズには先ほど紹介した『GPU』が内蔵されていないからです。
初心者さんが安いからと言う理由で『GPU』が内蔵されていなCPUを購入するのは本当に危険だと思うので、トラブルを回避するためにも『F』シリーズは避けた方が良いです。
私はPCを注文する3時間前にその事実を知って恐怖しました。
購入する前に『このFとFじゃない違いは何だろう…』と疑問に思ってググって本当に良かったです。
初心者さんは面倒くさいと思わずに、疑問に思ったらしっかり検索して調べた方がいいです!
メモリは16GBあれば十分
ここは簡単!
動画編集や画像処理に必要なメモリは16GBです。
16GBあれば十分サクサク動くので、ストレスなく動画を編集できます。
CドライブにはSSDを積んでおけばOK
快適に動画編集するには500GB以上のSSDを積んでおけば大丈夫です。
SSDはHDDよりも読み込みと書き込みの処理速度が速いのでCドライブにSSDを選びましょう。
で、SSDには3種類あります。
- SATA接続のSSD(HDDより早い)
- SATA接続のM.2 SSD(SATA接続のSSDより2倍以上速い)
- NVMe接続のM.2 SSD(最強!一番速い)
私は『SATA接続のM.2 SSD』にする予定でしたが、BTOカスタマイズでスペックダウンできなくて『NVMe接続のM.2 SSD』を選びました。

内蔵ハードディスクは2TBあれば安心
ハードディスクは2TBあると安心して使えます。
動画って結構容量が大きいのでやっぱりこのくらいは予備で欲しいです。
CドライブはSSDが良いですが、こちらはHDDでも大丈夫です。
少しでも安く抑えたいならHDDがおすすめ。
HDDは足りなくなったら後から自分で追加できるので、まずは2TBあればOKです。
グラフィックボードは一番安いのでOK
グラフィックボード、通称グラボはモニターに映像を映すために必要です。
ただし、YouTubeに上げる程度の簡単な動画ならCPUに搭載されたGPUで全然問題ありません。
その一方で、【Adobe Premiere Pro】などの動画編集ソフトでカラーグレーディングなど複雑な編集をする時はグラボは必要になります。
プロのようなシネマチックな動画制作であればハイスペックなグラボが必要ですが、You Tubeに上げる程度なら一番安いエントリーモデルのグラボで十分こと足ります。

こちらもカスタマイズでスペックダウンできなくて…こんなに良いグラボいらないと思いながらも、どうしてもFRONTIERさんのクリエイターPCが欲しくて奮発しちゃいました。
せっかく高性能なグラボを積んだのから、これを期にPCでゲームしてみようかな。(多分しない)
私がカスタマイズしたBTOパソコンはこれ!

なぜこれを選んだのかと言うと、中がめっちゃ光るんです!
ずっとこういうBTOパソコンを探してたんです!!

見た目にもこだわりたい私はずっと『中が光るイルミネーションPCを取り扱っているBTOメーカーさんないかな』と検索しまくっていたら『FRONTIER』にたどり着きました!
たぶん他のメーカーさんにもあると思いますが、私は『FRONTIER』でしか見つけることができなかったのでここで購入しよう決意しました。

選んだスペックはこちら
どうしてもイルミネーションPCが欲しくて、ちょっと私にはハイスペックな所もありますが、自分に投資すると言うことで奮発しました!
- Windows(R) 10 Home 64bit版 [正規版]
- CPU…インテル Core i7-9700K プロセッサー
- メモリ…16GB(8GB×2)
- SSD…【NVMe SSD】512GB Intel SSD 660P
- ハードディスク…2TB S-ATA
- グラボ…【MSI製】NVIDIA(R) GeForce(R) RTX 2060 SUPER(TM) 8GB
もう大満足!
めっちゃ愛着湧きます!
毎日PC見るたびに幸せな気持ちになる。大切に大切に使おう♪

後日改めてPCのスペック&レビュー記事を公開する予定です。
※GHシリーズは3種類あるので、自分に合った基本スペックを選びましょう。そこからカスタマイズしていきます。
おすすめのBTOメーカー
では最後に、おすすめのBTOメーカーをサクッと紹介します。
ここで紹介するメーカーさんはすべてBTOで有名なお店です。
私も以下のお店のHPをすべてチェックし、最終的に選んだのが『フロンティア』のクリエイターPCでした。
価格、スペック、こだわりが各社違うので色々ご自身でしっかりと自分に合うPCを探してみてください。
ドスパラ

BTOや自作PCではかなり有名なお店。
ただ、アフターサービスの評判があまりよろしくないので、BTO初心者さんやPCにあまり詳しくない方にはあまりおすすめできないかもです。
しかし本当に安いので、価格重視&PCに詳しい方にはめっちゃおすすめです!
低価格でハイスペックなPCを作れます。
マウスコンピューター

初心者さんやPCに詳しくない方はやっぱり安さよりも安心感を選ぶ方が良いと思うので、個人的にはマウスコンピューターはおすすめです。
※マウスコンピューターは楽天市場にも出店しているので楽天ポイントを貯めたい方、使いたい方にもおすすめ。
TSUKUMO(ツクモ)

大手量販店のヤマダ電機の子会社と言うこともあり安心感があります。
またカスタマイズの幅も広いので自分好みのPCを予算以内で作ることも可能です。
パソコン工房

しかも評判がいい。
高品質で低価格、サービスも良いので安心して注文できます。
FRONTIER(フロンティア)

ヤマダ電機グループ会社が運営しているのでとっても安心感がありました。
LED搭載パーツも選べたりと、スペックだけじゃなく見た目にもこだわりたい方におすすめ。
保証もしっかり整っているので安心して購入できます。
FRONTIERのBTOパソコン購入レビュー!

どうやって注文するのか、どんなスペックを選んだのか詳しくご紹介しています。
まとめ
機械音痴な私でもしっかり最低限の知識を身につけるだけでオリジナルのPCを作れました。
- CPU…Core i7
- メモリ…16GB
- SSD…500GB~1TB( M.2 SATA3 接続 )
- データ保存用HDD…2TB
- グラフィックボード…エントリーモデルでOK
市販の完成されたPCを買うよりかは価格も抑えられて、尚且つ自分に合った高性能なPCを手に入れられます。
どうしても『初めてで不安だよ~』て方はメーカーさんに直接チャットやメールで相談してみてください。
まだ購入するかどうか決まってなくても気軽に相談して大丈夫です。高い買い物になるので、納得が行くまで相談してみましょう。
BTOパソコンはコスパが大変良いのでおすすめです。