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コミラボ体験レポ!RGB入稿でイラスト本が作れる初心者さんにおすすめの印刷所

当ページはプロモーションを含みます。
くうこ

こんにちは、くうこです

先日RGB入稿でイラスト本がつくれる『コミラボ』さんで人生初めての同人誌づくりにチャレンジしました!

実はずっと前からイラスト集を作るのが夢でした。けど、

『どうやってCMYKに変換するんだろ?』
『シアン抜きって難しそうだな…』
『自分用に2、3冊で良いんだけどな…』

と、同人誌づくりは自分の中で結構ハードルが高くてずっと見送ってきました。

そんなある日のこと。

コミラボさんから『弊社印刷サービスを体験してみませんか?』とお声をかけていただきました。

調べてみるとコミラボの主な特徴として、

  • RGB入稿ができる
  • jpegで入稿できる
  • 4冊~注文できる
  • 完成イメージをPCやスマホで確認しながら入稿作業ができる

と初心者の私にも簡単にイラスト本がつくれそうだったので、コミラボさんで人生初の同人誌づくりにチャレンジしてみました!

そして完成したイラスト集がこちら!!

https://twitter.com/kuko_6/status/1428948722386280454

綺麗に印刷されていて嬉しい!

初めての同人誌づくりと言うこともあり手元に届くまで不安でしたが、機械音痴の私でも失敗することなく作れました!

何より入稿方法が簡単で楽しかったです\(^o^)/

それではさっそく、コミラボを体験してみた感想をご紹介します!!

もくじ

コミラボ体験レポ!初心者でも簡単にイラスト集が作れる印刷所

コミラボさんからお声をかけてもらうまで正直コミラボと言う印刷所を知りませんでした。

それもそのはず。

コミラボは2021年4月1日にサービスをスタートしたばかりだったんです。

最近はじまったばかりと言うことでサービスの質が気になる方もいると思いますが、そこは安心してください。

コミラボはラボネットワーク(https://www.labonetwork.co.jp)が運営していて、写真の現像やプリントに高い技術を持っている『カメラのキタムラ』や『スタジオマリオ』の関係会社なんです!

写真に強いコミラボだからこそのRGBでの高発色印刷!

コミラボはとにもかくにも写真プリントのプロです!

写真プリントやフォトブックづくりに高い技術を持っている印刷所さんだけあって発色がとても綺麗でした!

CMYKに変換する作業に苦手意識があったので、RGB入稿でもあまり色味が変わらずに印刷されていて満足しています♪

補足
蛍光色系の色味はどうしてもくすんでしまいますが、自分でCMYKに変換して色味を調整するよりもキレイに再現してくれていてありがたかったです!

初心者が実際にコミラボでイラスト本を作ってみた感想

今回コミラボさんでイラスト本づくりに挑戦してみようと思った1番の理由。

それはサイトが見やすくて操作も簡単そうだったから!

コミラボのサイトデザインは無駄をすべてそぎ落とし、必要最小限のサービスにしてくださっていることで、初心者の私にもわかりやすかったです!

くうこ

まず仕様の選択肢が少なくて助かりました

見てくださいこの選択肢の少なさ!

めちゃくちゃありがたいです!!

他の印刷所さんの場合、選択肢が豊富すぎるあまり初心者の私はどれを選んだら良いのかわからなくなり途中で注文を諦めてしまっていました。

選択肢が豊富なことはすごく良いことだけど初心者には難しい。

そんな時にコミラボさんに出会いました。

くうこ

コミラボはサイト全体がシンプルで整っていて本当にわかりやすいです!

用紙の選択肢も最大で3つしかないので選択疲れせずに入稿できました。

まずは簡単に注文できるコミラボさんで試してみて、慣れてきたらカスタマイズが豊富な他の印刷所さんでこだわりの1冊を作ってみるのも良いと思います。

くうこ

入稿画面の操作も比較的簡単でした

私は昔からPCの操作と言うか、機械全般の操作が苦手でいつも四苦八苦しながらPCでブログを書いたり、イラストを描いたりしています。

そんな機械音痴な私でも1時間ほど色々と試してみたところ操作をある程度理解できました!

ちょっとだけ操作をご紹介しますね。

操作方法

操作方法はコミラボ公式サイトの【ご利用ガイド】でさらに詳しく紹介されています。

まず左上にある青いボタンをクリックして画像を読み込みます。

読み込んだ画像をドラッグ&ドロップで配置していきます。

こんな感じに楽しく簡単にレイアウトしていけます!!

画像の上にさらに画像を重ねることもできます。

表紙のレイアウトもオシャレなデザインがあらかじめ7種類用意されているのもありがたいです!

表紙のデザインを考えるセンスがない私にとっては本当に助かりました。

ありがたく使わせてもらいました^^

もちろん、自分で考えた表紙をそのまま貼り付けることもできるので、かなりカスタマイズ性が高いと思います!!

最後にプレビュー画面で間違いがないか確かめて終了!!

初めての同人誌づくりとても楽しかったです!!

詳しい操作方法はこちら

コミラボの特徴&完成した本を紹介

くうこ

完成したイラスト本がこちらになります!!

とっても可愛くつくっていただけて嬉しいです!!

それではコミラボの特徴と注意点を解説しながら、完成したイラスト本を紹介していきます。

A5サイズしか選べない

コミラボは2021年8月現在、A5サイズしか選べません。

私は初めての同人誌はA5サイズで作ると決めていたので特に不便は感じませんでした。

ちなみに同人誌のサイズは『A5』と『B5』が主流みたいです。

今後サイズを増やしていく予定があるみたいなので楽しみです!

綴じ方向

綴じ方向はいまのところ『左開き』しかありません。

個人的には『右開き』で作るのが理想なので、いつか右開きも選択できるようになったら嬉しいです。

製本方式は無線綴じ

製本方式は現在無線綴じのみとなっています。

無線綴じは背の部分を特殊な糊でくっつける本格的な製本方式です。

高級感が出て良い感じ♪

【重要】無線綴じの注意点!

無線綴じの注意点としては本が全開きしないので綴じ代の部分に文字や大切な絵が隠れないように気を付ける必要があります。

私は綴じ代の部分(一般的にノドと言うらしい)から約1cm以内には重要な絵や文字を入れないように気を付けました。

くうこ

このノドと言う部分が結構重要なので入稿の際に気を付けてみてください

本身用紙は3種類から選べる

中の用紙は3種類から選べます。

  • コート紙…同人誌で一般的によく見る光沢のある丈夫な紙
  • アート紙…フルカラーの発色が良い、ちょっと高級なマット系用紙
  • コミック紙…マンガで使われている用紙。モノクロ印刷におすすめ
くうこ

私はコート紙を選びました

今回注文する前に【無料サンプルを請求】しました。

サンプルを見て検討した結果、今回のイラスト集のコンセプトにはコート紙が一番合っているように思えたのでコート紙を選びました。

コート紙を選んだ理由

  • 発色が良かった
  • 紙が1番厚くて丈夫そうだった
  • 3種類の中で1番湿気や経年劣化に強そう

私の部屋めちゃくちゃ湿気がすごいんです!!

なのでこの3種類の中で1番厚口で丈夫そうなコート紙を選びました。

ちなみにコミラボさんが『とりあえず迷ったらこれを選んでみてください』とおすすめしてくださっているアート紙はマットな風合いでアナログイラストと相性が良さげに思いました。

もしアナログイラストに特化した本を作ることがあればアート紙を選んでみたいと思います。

表紙加工は2種類から選べる

表紙加工

  1. 光沢ラミネート
  2. マットラミネート
くうこ

私はマットラミネートを選びました

光沢ラミネートは一般的に同人誌でよく使われている光沢感のある表紙です。

そして私が選んだマットラミネートは見た目がオシャレでサラサラした触り心地の良い紙です!

サンプルを一目見て『マットラミネートが良い!!』ってなりました。

発色もキレイなのでおすすめです。

私が選択した製品仕様

  • 【サイズ】A5
  • 【綴じ方方向】左開き
  • 【製本方式】無線綴じ
  • 【本身用紙】コート紙
  • 【表紙加工】マットラミネート
  • 【カラー】フルカラー

注文前にサンプルを請求しよう!

くうこ

コミラボさんでは用紙のサンプルを無料で配布してくれています!

このサンプルが結構優秀でして、発色、文字の大きさ、トーンの濃度などをそれぞれ比較できます。

しかもA5サイズに製本された状態で届くので、『このくらいのサイズ感なんだ!』とすごく参考になりました。

あと送料無料クーポンも付いてきました!

コミラボの送料は、

  • ゆうメール…110円
  • ゆうパック…600円
  • ゆうパック+代引き…924円

なので、送料無料クーポンはすごくありがたいです!

もしかしたら今だけのクーポンかもしれないので、もしクーポンがついてこなかったらすみません。

無料サンプルの請求はこちら

気になったところ2点

くうこ

個人的に気になったところを2点ご紹介します

文字や線がちょっとボヤっとしてる

発色はすごくキレイだったけど、文字や線がくっきり見えなくてちょっとボヤっとした印象でした。

350dpiで描いたイラストをコミラボ推奨の300dpiで書き出ししたのですが、ややボヤっと感があるのでちょっと残念に思いました。

くうこ

自分用ならこの画質で充分です♪

文字や線画のクッキリ度は無料サンプルで確認できるので、気になる方は無料サンプルを請求してみてください。

無料サンプルの請求はこちら

コミラボは小ロット向けの印刷所

あとは小ロットでこの価格はありがたいけど、20冊以上注文する方にはかなり割高になってしまうところが気になりますかね。

4冊注文でも、20冊注文でも1冊の金額が変わらないんです。

なのでコミラボさんは今のところ小ロットで注文する方向けの印刷所さんなのかなと思いました。

くうこ

ちなみに小ロットでこの価格はすごく嬉しいです!

実際に利用してみて良かった点

よかったところ!

  • 梱包が丁寧!
  • オンデマンド印刷が便利
  • 4冊~注文OK!
  • アナログイラストも綺麗に印刷されていて嬉しい!

梱包がとっても丁寧で厳重!

商品が届いたのでダンボールをあけてみたらビックリ!

すごく丁寧に梱包してくださっている!

はじめて同人誌を作ったのでこれが普通のことなのかよくわかりませんが、本が折れないように、また濡れないように配慮してくださっているのがすごく伝わってきました。

梱包料も含めてのこの価格は本当にありがたいです!

簡単&早いオンデマンド印刷

初心者すぎて今回はじめて『オンデマンド』という言葉を知りました。

同人誌の印刷には2種類あります。

同人誌の印刷方法2種類

  1. オフセット印刷…CMYKの4色の版で印刷。部数が多いほどコストが低くなる
  2. オンデマンド印刷…レーザープリントを使用して印刷。小ロットで注文できる、スピーディー

コミラボが最小ロット4冊から注文できるのはオンデマンド印刷だったからなんですね\(^o^)/

1冊の価格もフルカラー715円~なので『ちょっと試しに作ってみようかな』と思わせてくれる価格帯なのもありがたいです!

4冊~注文OK!

コミラボは4冊~注文できるので自分用、または自分と友人用に少し欲しい方にすごくおすすめです。

また4冊単位で部数を増やせます。

小冊数でコスト抑えた製造を優先すると、どうしても4冊単位でお願いしたいです。

コミラボ公式サイトより引用

とのことなので、個人的には4冊単位での注文でも特に気になりませんでした。

アナログイラストも綺麗に印刷されていて嬉しい!

スキャンしてPCに取り込んだアナログイラストの発色や質感がちゃんとありのままに印刷されていてすごく嬉しかったです!

写真に強いコミラボさんはアナログイラストの印刷が得意なんですかね♪

くうこ

アナログイラストに特化した本を作りたくなったらまたコミラボさんにお願いしようと思います!

小ロット&簡単入稿ができるコミラボさんは初心者にとって強い味方だと思います!

コミラボ公式サイト

まとめ

RGB入稿ができるコミラボさんのおかげで同人誌づくりに対するハードルが下がり、印刷の知識があまりない私でもようやくイラスト集を作ることができました!

本当にありがとうございます!

初めての同人誌づくりで最初はちょっと不安もあったけどすごく楽しかったです!!

  • JPEGデータで簡単に入稿できる
  • 4冊~注文できる
  • RGBでも高発色!

と、初心者でも比較的簡単に入稿できるので、興味がある方はコミラボさんで人生初めての同人誌づくりに挑戦してみてください^^

イラスト本が手元に届くと本当に感動します!

それではまた次回\(^o^)/

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もくじ