こんにちは、くうこです
2019年の10月、クサカベさんから新商品が登場しました!
それが、『シャインパール固形水彩絵具』です!
これSNSでも結構話題になっていました。
特に注目を浴びていたのが偏光色!
今回その偏光色を全色購入したのでご紹介します\(^o^)/
あと一緒に購入した、人気のクリスタルも合わせてレビューしていきます。
使用感や色見本など参考になれば幸いです。
シャインパール固形水彩絵具
『シャインパール固形水彩絵具』は、厳選された偏光顔料やパール光沢の顔料、高品質なアラビアガムを使い、光輝性や溶けやすさにこだわった日本製の水彩絵具です。
とどのつまり、クサカベさんが本気で作った高品質のキラキラ絵の具!
実は私、キラキラする絵の具が大好きなんです!
きっかけはダニエル・スミスの鉱物色。
天然のキラキラに心を奪われてしまって以来、いろいろなメーカーさんのキラキラ絵具を買いあさるようになりました。
そして日ごろから大好きで愛用しているクサカベさんからパール色が新発売したとのことで、もう本当に嬉しくて、今回ようやく購入できて幸せです!
シャインパール固形水彩絵具は全25色
2019年にシャンパールシリーズが15色展開で新登場しましたが、翌年の2020年に螺鈿色と蓄光色も仲間入りをして合計25色になりました。
バリエーションが豊富でどれを買えば良いのか迷っちゃいますねヽ(^o^)丿
シャインパール固形水彩絵具の詳細
- 絵具成分…顔料/アラビアガム/保湿剤/防腐防カビ剤
- 単色容器寸法…直径30mm×高さ20mm
- 全25色
- クサカベ公式HP:シャインパール固形水彩絵具
使用感を動画でレビュー!
シャインパール固形水彩絵具を動画でもレビューしました。
SHINE PEARLの特長
今回私が購入したシャインパール固形水彩絵具はこちらの6つになります。
購入したクサカベ シャインパール固形水彩絵具
- シャインパール 01 偏光バイオレット
- シャインパール 02 偏光ブルー
- シャインパール 03 偏光ライトブルー
- シャインパール 04 偏光グリーン
- シャインパール 05 偏光レッド
- シャインパール 31 クリスタル
各385円(税込)
フォルム
丸形のかわいいプラスチックケースに絵具が固まった状態で入っています。
こちら、水に溶かしてから使用します。
後ほど詳しく使い方もご紹介します。
ケースを連結できる
正直言いますと、最初はこの丸形のケースにちょっと残念な感情がありました。
と言うのも、丸形って収納する時にかさばるんですよね。
けど、クサカベさんもそこら辺のことをよく考えていらっしゃるみたいで、なんとこのプラスチックケース、
キャップを外せば他のケースと連結できちゃうんです!
もうこの形が本当に便利!
これなら収納する時も、持ち運ぶ時もかさばらなくて済みます!
外したキャップはなくさないように気を付けましょう^^
使い方も超簡単
固形水彩絵の具の使い方は超簡単です。
水をふくんだ筆で絵の具の表面をなでるだけ。
すると簡単に絵の具が溶け出します。
濃度も水の量だけで自分好みに変えられるので様々な表現が可能です。
結構クリーミー
水で溶かすとすごくクリーミーで、またさらさらとした質感で大変気に入りました!
特にクリスタルのきらめき感がすごい。
クリーミー感やきらめき感は動画の方が伝わりやすいので、ぜひ先ほど紹介した動画を見てくださると嬉しいです。
塗り心地はなめらかで伸びが良い
塗り心地はなめらかで、絵の具の伸びも良いです。
クリーミーですが粘りっこさはなくて、サラサラと筆を走らせることができます。
これは描いていて楽しい^^
偏光色&クリスタルの色見本
お待たせいたしました!
こちらが『偏光カラー』全5色の色見本になります。
偏光カラーは白地と黒地で発色がまったく異なります!
これすごくないですか!?
しかもきらめき感もすごくあって好きです!
では一つずつみていきましょう!
01 偏光バイオレット
【偏光バイオレット】と名前がついていますが、個人的にはピンクっぽい色味に見えます。
黒紙にはピンクゴールドに発色します。
光に当てると眩いほどに輝いてキレイです。そしてとっても可愛い♪
02 偏光ブルー
【偏光ブルー】は白紙にはラベンダーに似た紫味のある青色に発色し、黒紙には紫色に発色します。
光に当てるとピンク色も見え隠れして可愛いです。
03 偏光ライトブルー
【偏光ライトブルー】は白紙にはさわやかな水色に、黒紙にはゴールドに発色します。
光に当てるとはっきりと濃くゴールドに輝いてとってもまぶしいです。
04 偏光グリーン
【偏光グリーン】は白紙にはエメラルドグリーンのような、フタログリーンに似た色味に発色。
黒紙には水色に発色します。
05 偏光レッド
【偏光レッド】は白紙には赤紫色に発色し、黒紙には青色に発色します。
白地と黒地で全然色味が違くて楽しい!
なんか本当に魔法みたいな絵具でわくわく感が止まりません!
グリッター感が可愛いクリスタルの色見本
こちらは『クリスタル』です。
少し粒が大きくてグリッター感があります。
光に当てると強く発光し、光を避けると控えめに煌めきます。
混色で様々な絵の具にきらめきを
単色でも可愛いけど、ほかの絵の具と混色させることで、どんな絵具も瞬時にキラキラ絵具へと変身させることができます!
これは1つ持っておくと本当に便利!
クリスタルが1番使いやすくて1番気に入りました!
コピックイラストをシャインパールでデコレーション
コピックで塗ったイラストの上からシャインパールを重ね塗りしてみました。
今回はじめて使用したので、背景を濃くベタ塗りしてしまうというミスをおかしてしまいました。
いや、ここまでムラができるとは予想していなかったんです(;^ω^)
先に水を紙に塗ってからシャインパールをにじませて塗れば良かったと後悔しております。
けど、広範囲を濃くベタ塗りするとムラができると気が付けたので良かったです。
失敗は成功のもと!
広範囲をムラなく塗るポイント
- 先に紙に水を塗ってから色を置く
- マスキングしてから平筆で一気に塗る
次回からはそこら辺も気を付けて色々と試してみようと思います。
小範囲を濃く塗るのはすごく良い感じでした!
メタリック感がすごく素敵!
ポイントポイントで濃く塗るのはアリだなって思いました。
クリスタルは濃く塗るよりかは、薄く塗る方が好きです!
絵の具と混色させる塗り方も好きですが、混色させると色がパステルカラーになってしまいます。
その絵具本来の色味のままキラキラさせたい場合は、一度普通に塗って色が乾いた後にクリスタルを薄く重ね塗りする方法がおすすめです。
今回はコピックイラストの上にクリスタルを薄く塗ってスカートや瞳の中をキラキラさせてみましたが、とっても可愛くてすごく良い感じでした!
まとめ
今回はクサカベシャインパール固形水彩絵具の偏光色とクリスタルをご紹介しました。
偏光色は単色で塗っても良いし、偏光色同士で混色しても良いし、普通の絵の具に混ぜても使えます。
使い方は自由です!
いつものイラストをより華やかに、そして簡単にきらめき感を与えることができて楽しかったです^^
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それではまた次回\(^o^)/