こんにちは、くうこです
今回はXPPenさんが2023年9月に新発売したプロ向けのペンタブレット『Deco Pro(Gen 2)』を徹底レビューします!
今回の新作の1番すごいポイントが、なんと筆圧感知が世界初の16384レベルと従来品の約2倍になったところ!
今から使用するのがすごく楽しみです!!
実際に絵を描いてみた率直な感想と、Deco Pro(Gen 2)のスペックや値段、メリットデメリットなどを詳しく紹介していきます。
XPPen Deco Pro(Gen 2)ペンタブレットを徹底レビュー!
今回ご紹介するのはXPPen Deco Pro(Gen 2)のMサイズのペンタブレットです。
プロモデルらしく板タブには一切ショートカットキーのボタンがなくとってもミニマルな印象です!
板タブはショートカットキーがない方がコンパクトで場所を取らなくて好きなので、この洗練されたデザインは本当にありがたいです。
板タブ本体にボタンがないかわり、超便利な片手デバイスがセットについてきます!
この片手デバイスが本当に優秀で、絵を描いている時すごく便利でした
そしてお値段もすごく安い!!
定価19,900 円(税込)とプロモデルとしては格安です!
Deco Pro(Gen 2)の主な特徴6つ
- Bluetooth接続ができる(10時間持つ)
- 筆圧感知16384レベル(世界初)
- 充電不要のスタイラスペン
- 傾き検知機能あり(±60°)
- まるで紙に描いているかのような描き心地(※安い板タブと描き心地が全然違う!)
- スマホ(Android/ iPad)でお絵描きできる
スペックの詳細はこちら
実際に絵を描いてみた
こちらは私がDeco Pro(Gen 2)で描いたイラストです
まず描き心地がこれまで使ってきた板タブと全然違くてビックリしました!
本当に紙に描いているかのような、ペン先が板タブに吸い付いついているかのようになめらかに線が引けて『これがプロ向けの板タブか!』と感激しました!
詳しい使用感はまた後ほど紹介するとして、まずは届いたペンタブレットを箱から開封しつつ、セット内容などを紹介していきます。
Deco Pro(Gen 2)開封&セット内容の紹介
こちらがパッケージデザインになります
高級感のあるデザインで個人的にすごく好きです!
この時、開封するのが楽しみすぎてすごくワクワクしていました\(^o^)/
フタを外すとまず真っ先に目に飛び込んできたのはペンタブ本体でした!
右側の細長い物体はスタイラスペンなどが入っているケースです。
ペンタブの下にも付属品がコンパクトに収納されていました。
と言うことで、一気に中身を開封しちゃいましょ~♪
こちらがセットに入っていたものすべてになります
- ペンタブレット本体
- X3 Proスマートチップスタイラス(充電不要)
- 替え芯8本(標準替え芯4本、フェルト芯4本)
- ACK05片手デバイス
- ワイヤレスレシーバー(片手デバイス専用)
- 2本指グローブ
- USB-C to Aケーブル
- USB-C to Cケーブル
- ペンケース
- クイックガイド
- 保証書
それでは1つずつ詳しく紹介していきます
ペンタブレット本体
こちらがペンタブレット本体になります。
サイズ感がわかるように付属のスタイラスペンも横に並べてみました。
こちらのペンタブ、とにもかくにも高級感がすごいです!!
表面を手のひらで撫でてみるとサラサラと気持ちよく、両手で持ってみるとずっしりと重みを感じます。
裏面はオシャレなアルミ素材で滑り止めが合計6個ついています。
この滑り止めが結構優秀で、使用中まったく1ミリも動くことがありませんでした!
段差による手首の疲れや痛みを軽減するためにこんな感じにペンタブ本体がカーブしています。
なので画面下の方を描画している時も全く違和感なく絵を描くことができました。
安いペンタブだと全部真っすぐ一直線なので、下の画面下の方を描画する時段差で違和感があるので長時間絵を描き続けるプロの方には嬉しいデザインですよね。
USBポートや電源などのボタン類はすべて上部にまとめられています。
ペンタブ本体の真上中央に有線接続するためのUSB-Cポートがあります。
先ほども紹介しましたが有線接続用のケーブルは、
・USB-C to Aケーブル
・USB-C to Cケーブル
と、2種類あるのでご自身のデバイスに合ったものを選べます。
Bluetooth接続は2つのデバイスを簡単切り替えできる
Bluetooth 5.0ワイヤレス接続に対応し、より高速で安定した接続が可能です。
ペアリングされた2台の端末をワンタッチで切り替えられるボタンがあるので、デスクトップPC用とノートパソコン用などと簡単に接続先を切り替えることができます。
ワイヤレスの場合、最大10時間の連続使用が可能です
表面は一切凹凸や隙間がないので伸び伸び絵が描けます。
しかも表面がサラサラしていて触り心地が良いのに、ペン先に良い感じの摩擦感があるのでとっても描きやすいです!
これまで色んな板タブを使用してきましたが、このDeco Pro(Gen 2)が自分と相性が良いみたいで一番描きやすかったです!
X3 Proスマートチップスタイラス(充電不要)
こちらが世界初筆圧感知16384レベルを実現させたスタイラスペンです!
これまで8192レベルが最高数値でしたが、その約2倍の筆圧感知を可能としたのがこのDeco pro(Gen 2)が初めてなんですよ!すごい!!
わずか3gのON荷重で感知するので、ペンの重さだけでも線が途切れることなくなめらかに描けて感動しました!
ショートカットキー
・ペン先の方にボタンが2つ
・消しゴム機能のショートカットキーつき
ペン先の方に2つショートカットキーがあります。
私はスポイト機能を設定していて頻繁にクリックするのですが、ボタンの反応すごく良いです!!
誤動作もありませんでした!
押した瞬間すぐに反応してくれるのでストレスなくサクサク作業できて快適でした。
ペン先に向かってグリップが太くなっているので低重心で描きやすいです。
ペン本体も軽すぎず重すぎず適度な重量感で、長時間絵を描いていても手が疲れにくかったです。
握るところ全体がサラサラとしたゴムで覆われています。最初サラサラしすぎて手汗をかいたら滑ってしまうのではと心配になりましたが大丈夫でした。
ベタベタするグリップよりもサラサラした触り心地の方が清潔感があって好きです!
もちろん充電不要です!
ペンケース&替え芯8本(標準替え芯4本、フェルト芯4本)
こちらはスタイラスペンが収納されているペンケースです。
スマートで高級感のあるデザインが大人っぽくて良い感じ!
収納されているもの
・スタイラスペン
・標準芯4本
・フェルト芯4本
・芯抜き
・片手デバイス用ワイヤレスレシーバー
替え芯が合計8本もついていて本当にありがたい!内4本がフェルト芯です!
よりアナログな描き心地を好む方はフェルト芯がおすすめです。
ちなみに私は標準芯派です
人それぞれ好みが違うので、二種類の芯を試せるのは本当に嬉しい!
ペンケース本体についている丸いくぼみは芯抜きです!
私このタイプの芯抜きが好きなんです!
ピンセットタイプの芯抜きだと手がすべってピンセットと芯が同時にどっかに吹き飛ぶ事件が多発するので(たぶん私だけ)、不器用な人にはこのタイプの芯抜きが本当に楽だと思う!
あとピンセットを無くす心配もなくなって安心感があります。
ACK05片手デバイス
こちらはセットに入っている片手デバイス『ACK05 ショートカットリモート』です。
単品価格は5,999円です!
Deco Pro(Gen 2)のMサイズの通常価格が19,900円 (税込)とすでに安いのに、さらに約6,000円する片手デバイスがセットに付いてくるだなんて!安すぎてビックリです!
薄型キーボードに採用されているパンタグラフ式のボタンなので、浅めの軽い打鍵感が快適です。
公式サイトには『快適な操作性、速いレスポンス、もたつきのなさ、500万回打鍵の長期間の使用に耐える耐久性』と書かれており、耐久性にも自信があるようです。
接続方法は3つ
・有線接続
・Bluetooth接続
・ワイヤレスレシーバー接続
上記3つの中からお好きな接続方法を選べます。
私はPCにBluetoothがないのでワイヤレスレシーバーで無線接続して使いました。
ワイヤレスレシーバーをPCのUSB-Aにさすだけで簡単に接続できます。
バッテリーは1000mAhで300時間の連続動作が可能とのこと。
イラストを一枚描いている間、充電が1度も切れることなく快適でした!
ACK05片手デバイスの主な特徴
- 上下左右自由な向きと角度で使える
- メカニカルホイールで画面の拡大縮小が快適
- カスタマイズ可能なキーが10個
- 4パターンまで保存可能
- 3~5mの距離でも遅延なくワイヤレス接続可能
- バッテリーは300時間持つ
- 他社製のペンタブレットと組み合わせても使える
ショートカットキーは4パターンまで保存が可能なので、ペイントソフト用、動画編集用など使用アプリごとにショートカットキーを割り当てることができます。
また単体のドライバもあるので他社製のペンタブレットでも使用することができます。
安くて高機能な片手デバイスをお探しの方は単品でACK05を購入するのもおすすめです。
USBケーブル2種類
『USB-C to Aケーブル』と『USB-C to Cケーブル』が各1本ずつ入っています。
これは嬉しいですね!
お手持ちのデバイスに合わせて必要な方を使えます。
2本指グローブ
2本指グローブもセットに入っていました。
私は男性並みに手がデカいのですが、安いペンタブに入っている2本指グローブだときつくてきつくて長時間つけていられないことがよくあります。
けど、この2本指グローブは手がデカい私にも快適でした!
収縮性もあるので長時間つけていても全く疲れません!手が大きい方も安心です。
クイックガイド・保証書
こちらは説明書と保証書です。
説明書は日本語にも対応しています。
そしてこちらのペンタブはなんと2年も保証期間があります!
一般的にペンタブって1年保証だと思うのですが、Deco Pro(Gen 2)はペンタブ本体の保証期間が2年間もあります!
これは嬉しい!
それだけ品質に自信があるってことだと思うし、万が一故障してもスムーズに対応してくださるので安心ですね!
以上でセット内容の紹介は終わりです
続いてエントリーモデルのDecoシリーズと何が違うのか少しだけ比較してみることにしました。
エントリーモデルのDeco MWと比較
初心者向けエントリーモデルの板タブ『XPPen Deco MW
エントリーモデルの『Deco』もプロモデルの『Deco Pro (Gen2)』も両方ともMサイズですが、こんなにも大きさが違います。
これはDeco Pro (Gen2)が大きいのではなく、エントリーモデルのDecoがMサイズと言いつつもSサイズ並に小さいんです。
なのでエントリーモデルからプロモデルに買い替える場合、サイズ感を間違えないようにご注意ください。
Deco MWのレビュー記事はこちら
Deco Pro(Gen 2)のサイズ展開
Deco Pro(Gen 2)には3種類のサイズがあり、私は1番小さいMサイズをご提供いただきました。
1番小さいと言っても、一般的な板タブで言うと中くらいのサイズで以前愛用していたMサイズの板タブとほぼ同じサイズで描きやすかったです。
私はSサイズの小さい板タブだと上手く線が引けないので、いつものサイズ感の板タブが届いてほっとしました。
Deco MWともっと比較してみた
エントリーモデルのペンタブ本体はカーブがないので手や手首にやや負担がかかります。
またスタイラスペンもラバーグリップがなくすべてプラスチック素材なので手汗をかくと滑りやすいかも。
そして1番ビックリしたのがプロ向けの板タブの描き心地の良さ!
冗談抜きで全然違う!雲泥の差!!
正直な話、エントリー向けのペンタブレットでも十分描き心地が良いので特に使っていて不満などありませんでした。
なのでわざわざお高いプロモデルに買い替える気が起きず『特に不満なんてないし、一生安い板タブでいいや~^^』なんて思っていたのですが今はもう違います。
安い板タブはプラスチックの上に描いているのでペン先が滑りやすいことに気がつきました!これまではこの描き心地が当たり前だと思っていたので滑りやすいと言う感覚がなかったです。
けどDeco Pro (Gen2)はまるで紙に描いているような感覚。安い板タブよりもペン先が滑りにくいので繊細な描画や細かいニュアンスが表現できます。
さらさら描けるのに適度な摩擦感があって感動!
イラスト描いているところを動画にしてみた
一番感動したのが、これまで安い板タブでは表現できなかった繊細な描写や細かなニュアンスを表現できるようになったこと!
板タブで細かいニュアンスができないのは私の技術や画力の問題だとずっと思っていました。
けどDeco Pro (Gen2)の紙に描いているかのような描き心地のおかげなのか、それとも16384レベルの筆圧感知のおかげなのかは分かりませんが、私の表現したかった細かなニュアンスを丁寧に拾ってくれるんです!
もう安い板タブには戻れないかもしれない。そのくらい描き心地に大きな差がありました。
\ XPPen公式サイトへ /
ペンタブレット本体のBluetooth接続の注意点
Deco Pro (Gen2)はBluetooth接続できるので机の上がスッキリです。
ケーブルがあると本当にうっとおしいのでワイヤレス接続できるペンタブはありがたい。
けど私のパソコンはBluetooth接続に対応していません。
そこで注意してほしいのが先ほど紹介したワイヤレスレシーバー!
私てっきりこのワイヤレスレシーバーが『ペンタブ本体』と『片手デバイス』の両方に対応しているのかと勝手に思い込んでいました。
付属のワイヤレスレシーバーは片手デバイス専用でペンタブ本体には反応しません
と言うことで、Bluetooth接続できない私は今回付属のUSBケーブルでパソコンとつないで絵を描きました。
実際に絵を描いてみた感想
一枚絵を描いてみた感想まとめ
- 筆圧は硬め
- まるで紙に描いているような感覚
- なめらかな線が引ける
- 細かいニュアンスも表現できて感動
- ペン先の沈み込みはほぼほぼ感じない
- 片手デバイスのおかげで作業効率が上がった
- 机の上がスッキリ快適!
- 長時間絵を描き続けても肩から背中にかけて張りやダルさが現れない
筆圧硬め
私はペンタブレットで絵を描く時、すごく筆圧が弱いんです。
以前も言いましたが、小鳥の頭を優しく撫でるくらいの筆圧なのですが、初期設定が硬めに感じました。
ドライバの方で筆圧を弱く設定してもまだ硬いかな~って感じでしたが、2,3日使っていたら慣れました^^
筆圧がふだんから弱い方は最初戸惑うかもしれません。
その一方、筆圧がふだんから強い方にしたら最高の板タブだと思います!筆圧強めでも絶妙な力の強弱を丁寧に拾ってくれるのでおすすめです。
まるで紙に描いているような感覚
ペンタブの表面がサラサラしているのに、いざPCにつなげて描くとちょうどいい摩擦感を味わえてとても描き心地が良かったです!
それもそのはず。
世界的に有名なアーティスト『Jiang Shan 江杉』さんとコラボレーションして開発したとのこと。
きっと描き心地にもすごくこだわって作られているんだろうなと感じました^^
なめらかな線が引ける
とにもかくにもなめらかな線が引けて線画の作業がはかどりました!
勢いよく線を引いてもまったくブレることもなく、しっかりとなめらかについてきてくれます!
これが筆圧感知16384レベルの効果なのか、はたまたペンタブ本体の表面加工のおかげなのかはわかりませんが、思い通りの線が引けて感動しました!
細かいニュアンスも表現できて感動
思い通りの線が引けるのでペン入れがとっても快適でした!
私はイラストの工程で1番ペン入れに力を入れています。とにかく線画が命!
早く描いても、ゆっくり丁寧に描いても細かいニュアンスを全部拾ってくれて助かりました。
ペン先の沈み込みはほぼほぼ感じない
こちらのスタイラスペンを使ってみて特にストレスは一切ありませんでした。
低重心で描きやすく、ショートカットキーも軽すぎずしっかりと瞬時に反応してくれました。
そしてペン先の沈み込みは個人的には全く感じませんでした。
替え芯が8本もついているので安心してガシガシ描けます。しかも替え芯をAmazonで気軽に買えて便利です。
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片手デバイスのおかげで作業効率が上がった
ペンタブ本体にショートカットキーがないかわりに、この片手デバイスが本当に良い仕事をしてくれました。
とにかく使いやすいデザインでした!
やっぱりシンプルなデザインのものが一番使いやすいと言うことに気がつきました。
ボタンは押しやすいし、ダイヤルもカチカチと良い音で適度な速さで回転するし、何よりも薄くてコンパクトな所がお気に入りです。
上下左右好きな角度で使えるので右手でも左手でも好きな方で使用可能です。
バッテリーも300時間ととっても長持ちなので充電切れの不安もまったくありませんでした^^
机の上がスッキリ快適!
そして板タブが優れているところは机の上がスッキリ快適なところ!
液タブだとどうしても机の上で幅を取ってしまい圧迫感がありますが、板タブは薄くてコンパクトなので圧迫感がありません。
使わない時は本棚に立てたりできるので収納場所にも困りません。
作業スペースが少ない場所でも使えるところが良いなって思いました。
長時間絵を描き続けても肩から背中にかけて張りやダルさが現れない
あと身体の疲れにくさにも驚かされました!
ここ2年ほど液タブで絵を描いているのですが、数時間机に向かって絵を描いていると、首筋から肩甲骨のあたりにかけて張りや気だるさを感じる時があります。
その症状がひどいともう絵を描いていられないので、ベッドの上に寝転がって身体をひと休めするのですが、今回久しぶりに板タブで絵を描いてみたらその症状がまったく現れませんでした。
常にPCモニターを見ながら姿勢よく絵を描いていたから身体に負担がかからず疲れにくかったんだと思います。
それと、身体が疲れにくいので翌朝も身体のダルさとか全然なく気持ちよく起きれました!前日の疲れを翌日に引きずらない所が良い!
イラストレーターは長時間絵を描くのでやっぱり姿勢って大事なんだなって実感しました。
個人的に気になったところ
- 初期設定の筆圧が硬め
- ワイヤレスレシーバーがペンタブ本体にも対応していたら嬉しかったな
- ペンタブ本体は電源ボタンを3秒押さないと電源が切れない
- 片手デバイスがないバージョンもあると良いかも!
デメリットですが強いてあげるとすれば超個人的な意見になってしまいますが上記4点ですかね。
筆圧はドライバで自分好みに変えられるのでそこまで困りませんが、ペンタブ本体にもワイヤレスレシーバーがあったら嬉しかったです。
でも結局プロとして長時間絵を描くとなると、個人的には安定して描き続けられる有線接続が1番楽だったりするのでワイヤレスレシーバーがあっても直ぐに有線に戻しちゃうかも^^
でそこで問題なのが、有線接続の時にPCの電源を落としても自動でペンタブ本体の電源が切れないところ。
ペンタブ本体の電源ボタンを3秒押してようやく電源が切れます。ワンタッチで切れてくれたら嬉しい!
ちなみに片手デバイスはワンタッチで簡単に電源を入れたり切ったりできて便利でした
あともうすでにお気に入りの片手デバイスを持っている方向けに、片手デバイス無しバージョンもあると喜ばれると思います!
プロ向けのペンタブが2万円以下で買えるのはすごい
プロ向けのペンタブレットって大体3万~4万円前後するので、片手デバイス付きで2万円以下で購入できるのすご過ぎませんか!?
しかも世界初の筆圧感知16384を体験できるのはこの機種だけです。※2023年10月現在の情報です
細かいニュアンスも拾ってくれる高性能なペンタブが19,900円(税込)で購入できるなんて本当にありがたいです!
XPPenさんの技術の向上と企業努力すごすぎる
今回は板タブをご紹介しましたが、筆圧感知16384の液タブ『XPPen Artist Pro 16(Gen2)』もあります!
筆圧感知16384の液タブはこちらです
Deco Pro (Gen2)はこんな方におすすめ
Deco Pro (Gen2)はこんな方におすすめ
- プロ向けの高性能なペンタブを安く購入したい方
- ただの安いプラスチックの描き心地に不満を抱いている方
- ショートカットキーのないシンプルなデザインが好みの方
- 片手デバイスも一緒にお安く購入したい方
- 長時間正しい姿勢で快適に作業したい方(健康第一!)
そうそう!言い忘れましたがこちらのペンタブはAndroidスマホやiPhoneなどでも使用できます。
使える機種やお絵描きアプリなどの詳細は『XPPen公式サイト
Deco Pro (Gen2)のお得な特典
Deco Pro (Gen2)を購入するとお得な特典がついてきます
購入者特典
・本体保証期間2年に延長
・「openCanvas7」「Artrage 6」のいずれか1つを無料でもらえる
本来は本体保証期間1年なのですが、こちらの商品は2年まで保証してくれます。
またお絵描きソフトの「openCanvas7」「Artrage 6」のどちらか好きな方を1つ無料でゲットできます。
\ 公式サイトで詳しく見る /
まとめ
今回初めてXPPenさんのプロ向けペンタブレットを使用してみましたが、とっても気に入りました!
プロ向けの描き心地の良さと操作性に大変驚きました!
プロモデルとエントリーモデルとでは描き心地に雲泥の差があるので、そろそろペンタブをもっと良い物に買い替えたいな~って思っている方はぜひ検討してみてください。
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それではまた次回\(^o^)/