
こんにちは、くうこです
今回はイラストのハイライトに大人気のホワイトペンごを紹介します。
アナログイラスト界隈で大人気なホワイトペンと言えばユニボールの『シグノホワイト』ですよね!
こちらがシグノ
シグノのホワイトが透明水彩やコピックで描いたイラストのハイライトに使えるとSNSで話題になっていたので私も買ってみました。
実際に使ってみてどうだったのか本音でレビューします!
結論から言いますと、筆や水など使わずとも簡単に髪や瞳にハイライトを入れることができてすごく気に入りました!
それではさっそくご紹介します。
コピックのハイライトにおすすめのホワイトボールペン


今回ご紹介する『三菱 ユニボールシグノ ホワイト』はコピックや透明水彩などアナログイラストのハイライトにとっても重宝するボールペンです。
プロのイラストレーターさんの愛用率も高く、その手軽さやコスパの良さからかなり評価の高い商品です。
私は『シグノ太字(1.0㎜)』と『シグノエンジェリックカラー(0.7㎜)』を購入してみました。
シグノホワイトはこんな方におすすめ
- コピックの上にもしっかり載るホワイトが欲しい
- 水や筆を使わないで手軽に入れられるホワイトが欲しい
- 低価格でコスパの良い商品を選びたい
- プロの絵師さんも使っている品質のいいホワイトを探している
シグノはボールペンタイプなので、水や筆を用意せずとも、キャップを外すだけですぐ使えるので便利です。
シグノエンジェリックカラーは2020年に廃盤となりました。すごく重宝していたのに残念ですが、太字の方はいまの健在なので良かったら参考にしてみてください。
黒い紙の上に書いてみた





黒い画用紙の上に書いてみました
上がシグノ太字、下がエンジェリックカラーです。
太字の方がインクの出が良いのでより濃くしっかりと下の色をカバーしています。
エンジェリックカラーは太字ほど濃くは発色しませんが、それでもしっかりと白くインクが紙に載ってくれています。
シグノホワイトを使ってハイライトを入れてみた


この二つのイラストは両方ともコピックで塗っています。
目と頬にシグノ太字ホワイトでハイライトを入れています。
しっかりとホワイトが載っているのがわかると思います。
多少下の色が透けて見えますが許容範囲であり、こんなに手軽にハイライトをしっかりと入れられるので本当に買って良かったと思いました。


ユニボール シグノ ホワイトの特徴


シグノホワイトのココがすごい!
- シグノシリーズは滑らかな書き心地が人気で、ストレスなくスラスラと文字が書けます
- 粘度の高いゲルインクは、紙に書いた後ゲル状に戻ろうとするので滲みません
- 耐水性・耐光性に優れているため、水に滲まず色あせしにくいのが特徴です
ゆえに、イラストでのハイライトとしてもすごく相性が良いです!
耐水性で滲みにくく、色あせしにくいなんて、素晴らしすぎる!
しかもしっかりとホワイトがのる!



書き心地も滑らかで、本当に手軽にホワイトを入れられて便利です!
ボールペンってたまに書いている途中でインクが出てこなくてイライラしたりしますが、シグノホワイトに関してはそういう事がほとんどありません。
サラサラとインクが出てきてくれるのでストレスなく使えます。
今までは不透明水彩など筆でホワイトを入れていたのですが、このボールペンのおかげでわざわざ水や筆を用意しなくても気軽にハイライトを入れられるようになりました。
落書きはもちろん本格的なイラストにも使えるので本当に便利です。



手間がかからないので時短にも繋がりますね!
コピックの上にシグノホワイトをのせてみた


実際にどんな感じなのかを写真付きで紹介したいと思います。
スケッチブックに色の濃い青、赤、黒のコピックで下塗り。
その上にシグノホワイトで模様を描いて、本当に透けないのか検証してみました。


ゲルインクがサラサラと出てきてくれるので、書き心地が本当に滑らかで気持ちが良いです。


一度塗りだと、下の色が透けて見えます。
完全には真っ白にならないので、そこは注意が必要です。


他の色の上にも、シグノホワイトでらくがきしてみました。
特に赤い色の上に書いた場合、ピンクっぽい色になってしまいました。
これは透けているのではなくて、ホワイトのインクがピンク色に染まっています。
二度塗りがおすすめ


すこし下の色を拾ってきてしまう時があるので、真っ白にしたい時は2度塗りがおすすめです。
私の場合、不自然に真っ白にしたくないので、程よく下の色に馴染んでくれるシグノホワイトは描いていて楽しいし特に不満はありません。
本当に真っ白いハイライトを希望している方は、コピック公式から販売されている【コピック オペークホワイト (ブラシ付き)
ただコピック オペークホワイトは値段が高いのがネックなんですよね。
やはり、コスパの良さ、手軽さ、品質をトータルで考えた時『シグノホワイト』の方が扱いやすいです。
目にハイライトを入れてみた


コピックで着彩した目のイラストにシグノホワイトでハイライトを入れてみました。


こんな感じになりました。
下の色が透けて見えますが、この程度なら全然OKです。


他の所にもハイライトを入れてみました。
茶色などの濃い色の上だと、下の色が透けてしまいますが、黄色やオレンジといった少し薄い色だと全く透けませんでした。
結論:シグノホワイトはハイライトにめっちゃ使える!


ちょっとしたイラストや落書きなどには手軽にハイライトを入れられるシグノホワイトがおすすめです。
もっと透けないホワイトが良い場合は不透明なガッシュや漫画用のホワイトを使用した方が無難かも。
シグノは水や筆などを用意しなくても、手軽にホワイトを入れられるので本当におすすめです。
実際に使用してみて、その使い勝手の良さに感動しました!
購入してよかったです♪
まとめ
シグノの太字ホワイトボールペンはしっかりと濃く発色するのでイラストのハイライトにとってもおすすめです。
廃盤になったら困るので、これからも積極的に愛用していきます!
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それではまた次回\(^o^)/