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Ohuhuメタリックペン10色セットをレビュー!シグノ金・銀・白と比較

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くうこ

こんにちは、くうこです

今回はOhuhuの新商品メタリックペンを徹底レビューしていきます!

私は趣味でよく絵を描くのですが、メタリックペンなどで絵をキラキラさせることが大好きです!アナログイラストの醍醐味ですよね^^

今回はOhuhuメタリックペンの発色や書き心地、コピックイラストにも使えるのかなど、色々と検証してみたいと思います。

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Ohuhuブランドを展開しているサウザンドショアス様からのご提供でレビューしていきます。

もくじ

Ohuhuメタリックペン10色セットをレビュー

Ohuhuメタリックペンはグラス、木製品、セラミック、プラスチック、石材にも書くことができる毒性のない水性インクです。

価格は10本セットで約1,000円です。

Ohuhuメタリックペンの特徴

  • 六角形ボディで長時間使用しても指が疲れにくい
  • 細字先:1mm
  • グラス、木製品、セラミック、壁、プラスチック、石材にも書ける
  • 毒性のない水性インク
  • 揮発性が高く、速乾性に優れている
  • 耐水性・耐光性あり
  • 人や環境に毒性のない素材を使用

ボディ&ペン先

ボディは一般的な鉛筆のように六角形になっているのでとっても握りやすいです。

ペン先はマーカータイプ。

線幅は1mmと細すぎず太すぎず、文字やイラストを描くのに丁度いいサイズ感です。

後ほど他メーカーさんのボールペンと線の太さを比較した写真をご紹介します.

全10色の色見本

金、茶、黒、白、銀、緑、オリーブ、青、紫、ピンクの色見本です。

白い紙と黒い紙の両方に色見本を作りました。

インクがしっかりと濃く紙にのって発色も良いです。

ただちょっと全体的に白っぽく見えるところが気になりますかね。

実際に使用してみた感想

  • しっかりと濃く色が紙にのる
  • においはペン先に鼻を近づけないとわからない程度
  • 1㎜と丁度いい線幅
  • メタリック感はやや弱い
  • ピンクがピンク色に見えない
  • 白が若干薄く感じる(下の色が透ける)

Amazonの商品紹介欄にて『白いペンは、書いた直後は薄い色ですが、しばらくすると鮮やかな発色になります。』との事ですが、それでもやっぱり薄い印象を持ちました。

後ほどシグノボールペンと色を比較しますのでそちらで濃さをご確認ください。

輝きは少なめ

輝きは少なめに感じました。

例えば、黒い紙の上だとゴールドとピンクが若干輝きが減少する気がします。

むしろピンクはメタリック感がほどんど感じられません。

くうこ

個人的にはもっとキラキラ感がほしいところです

なので、ガッツリしっかりとキラキラさせたい方には向かないペンです。

コピックにしっかりと発色

コピックの上に重ね塗りしてもキレイに発色するのか検証してみました。

コピックに滲むことなく、しっかりと色が濃くのって下の色が透けていません

隠ぺい力は高いと思います。

ただし、やっぱり白は厳しいですね。

Ohuhuメタリックペンの白で濃くホワイトを入れるのは厳しいので、ホワイト目当てで買うのはよした方が良さそうです。

くうこ

あえて下の色を透かせてみせたい時に便利だと思います

発色が薄いからダメと言うわけではなく、用途や表現によって濃い色と薄い色を使い分けるなど、工夫しだいで表現の幅も広がります。

白以外は結構隠ぺい力があります。

コピックと合わせて使っても問題ないです^^

シグノボールペンと比較

私の中で『金』『銀』『ホワイト』のペンはユニボールのシグノが世界最強だと勝手に思っているので、今回はそのシグノとどれくらい発色が違うのかも検証してみました。

比較する商品

  1. uni-ball シグノ【金】太字 1.0mm
  2. uni-ball シグノ【銀】太字 1.0mm
  3. uni-ball シグノ【ホワイト】太字 1.0mm

※各150円(税抜)


白い紙、黒い紙、コピックで黒く塗った紙で検証していきます

Signoと比較してみた結果

発色に関してはやっぱりシグノの方がキレイですかね。

よりキラキラ感、メタリック感が強いのもシグノです。

色味やキラキラ感は人それぞれ好みが分かれるところですが、私はシグノの方が好きです。

白色のシグノはコピックに滲んて少し白さが失われてしまいますが、それでもOhuhuと比べるとシグノの方が白く発色しています。

やっぱりシグノ最強説はあながち間違ってはいない気がする。

高品質で低価格が売りのOhuhuでも、シグノの隠ぺい力には敵わないみたいです。

金・銀・白の3色が目当ての方にはシグノをおすすめしますが、10色を一気に低価格で手に入れたい方にはOhuhuがおすすめです。

線幅比較

Ohuhuもシグノも両方とも線幅は1.0mmですが、やっぱりマーカータイプのOhuhuの方が線幅が太いです。

広範囲はボールペンタイプのシグノより、マーカータイプのOhuhuの方が塗りやすかったです。

細部やこまかい模様はボールペンタイプのシグノが、広範囲や太く縁取ったりする時はマーカータイプのOhuhuが便利でした。

ボールペンタイプとマーカータイプ、両方持ってると何かと便利です。

ガラスやプラスチックにもしっかり書けた

Ohuhuメタリックペンはグラスやセラミックにも書けるとのことだったので本当に書けるのか試してみたところ、しっかりとインクがのってキレイに書けました。

塗った直後に触るとインクが伸びて消えちゃいますが、数分間しっかり乾かした後は指で擦ってもインクが消えませんでした。

ビンや石、プラスチック製の小物など、自分好みにデコレーションできて楽しいです。

Ohuhuメタリックペンで書ける素材

  1. グラス
  2. セラミック
  3. プラスチック
  4. 木製品
  5. 石材
  6. 写真

など

様々なアートに応用できるのがOhuhuメタリックペンの強みです。

メリット・デメリット

くうこ

最後に実際に使ってみてわかったメリット・デメリットをご紹介します

メリット

  • しっかりと濃く発色する
  • コピックの上に重ね塗りしても発色する
  • においが気にならない
  • インクがさらさら出てくる
  • 1.0㎜と丁度いい太さ
  • 10色と色の種類が豊富

デメリット

  • 1本約100円とそれほど安くは感じない
  • 黒い紙に描くと発色がやや鈍くなる
  • 白は隠ぺい力が低い
  • メタリック感が少し弱い

インクは濃くしっかり出るものの、メタリック感、キラキラ感はあまり感じられず光の反射は少なめでした。

品質は値段相応です。

この発色でこの価格なら、私は迷わずシグノやjuice upなど日本メーカーさんのメタリックボールペンを買います。

しかし、塗りつぶす工程ではマーカータイプのOhuhuが大変使いやすかったです。

なので、細部はボールペンタイプを使用し、広範囲を塗りつぶす時はマーカータイプを使用するなど、目的や用途によって使い分けるのが便利だと思いました。

まとめ

今回はOhuhuさんのキラキラメタリックペンをご紹介しました。

Ohuhuにはこの他にも人気の画材がたくさんあります。

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それではまた次回\(^o^)/

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