こんにちは、くうこです
今回はコスパ最強の『Ohuhuイラストマーカー筆タイプ』をご紹介します!
筆タイプに進化したOhuhuイラストマーカーを実際にコピックや100均のアルコールマーカーと比較してみました。
1本78円ととってもお買い得なマーカーですが、どのくらい品質が良いのか、メリットやデメリットもしっかりとお伝えしていきます。
Amazonで人気のOhuhu筆先イラストマーカー
こちらが今TwitterやYouTubeで話題のOhuhuイラストマーカーです!
高品質で低価格なことから、海外はもちろん日本でも大変人気があります。
低価格でありながらも毒性のない高品質なアルコールインクを使用しているので、小さなお子さまやご年配の方も安心してご使用できます。
動画でOhuhuをレビュー
私も動画でOhuhuアルコールマーカーをレビューしました。
たくさんの方に観てもらえて嬉しいです^^
Ohuhuイラストマーカー72色ブラシタイプ
『Ohuhuイラストマーカー72色筆タイプ
つまり、72色+クリアブレンダー1本の合計で73本セットになります。
1本あたり78円と言う驚異的安さ!
コピックスケッチが1本462円(税込)、コピックチャオが1本308円(税込)と値段を比べてみると、Ohuhuは1本あたり約78円と驚愕の安さです。
全72色の色見本
色見本を作りました
全体的に濃いめの色が豊富です。また緑色が多い印象です。
この色コピックで見た!コピックで持ってる!など、色味がコピックと似ているのでなんか安心感があります。
濃い色はOhuhuでまとめ買いして、淡い色をコピックで少しずつそろえるとお財布にもやさしくて経済的!
Ohuhuの特長&メリット
Ohuhuイラストマーカーの特徴
- 筆タイプのアルコールマーカー
- ブラシニブとブロードニブのツインタイプ
- コピックの様に鮮やかに美しく発色する
- 72色と色数も豊富
- 無色透明なクリアブレンダー付き
- 1本約78円と言う安さ
- 混色しやすく初心者さんでもグラデーションしやすい
- 毒性のない高品質なアルコール染料インク
- 耐水性・耐光性にも優れている
- お洒落なキャリングケース付きなので保管や持ち運びに便利
Ohuhuアルコールマーカー最大のメリットは高品質でありながら低価格なところです!
『筆タイプ・高品質・低価格』と三拍子そろったアルコールマーカーって中々ないですよね!
100円均一のイラストマーカーよりも品質が良く、また筆タイプなのでよりコピックに近い描き心地です。
初めてアルコールマーカーを試してみたい初心者さんにイチオシの商品です!
Ohuhuの良い所10選
Ohuhuアルコールマーカーで私が個人的に良いと思った所を10個ご紹介します
筆タイプだからコピックみたいに描ける
ニブの形状はコピックスケッチやチャオと同じで『ブラシニブ』と『ブロードニブ』のツインタイプです。
ニブも滑らかで描き心地が良いです。
本家コピックよりも筆先が少し固いですが、コピックと似た感覚で着色できるのでコピックの練習にもおすすめです。
発色が本当に鮮やかで美しい!
全体的に濃いめの色が豊富で、大変発色が良いです。
鮮やかでメリハリのあるイラストが描けます。
無色透明なクリアブレンダーも付いてくる
Ohuhuイラストマーカー72色セットに付いてくる無色透明なインク『ブレンダー(0番)』の便利な使い方を4つ紹介します。
【0番の使い方】
1、にじみ
2、ぼかし
3、白抜き
4、グラデーション(カメレオンペン風)コピックの0番と使い方は同じです😊#くうこのイラスト帳 pic.twitter.com/bcNt6ZVSio
— くうこ@画材大好き (@kuko_6) December 17, 2019
コピック0番(カラーレスブレンダー)と同じ技法を試せる、無色透明なインク『ブレンダー』もセットについてきます。
ブレンダーがあることで、コピックのような本格的なイラストが描けます。
詳しい使い方はTwitterに上げた動画にてご紹介しています。
グラデーションが綺麗
混色しやすいので初心者さんでもグラデーションが綺麗にできます。
また筆タイプなのでペン先を払いながらグラデーションさせることもできます。
コピックの技がOhuhuでも試せます
毒性がなくお子様でも安心して使える
毒性のない高品質なアルコール染料インクを使用しているので、小さなお子さまやご年配の方にも安心してご使用できます。
毒性がないのは本当に嬉しいですよね。
耐光性にも優れている
個人的に耐光性に優れている所がすごく嬉しいです
せっかく描いたイラストがほんの数年で色あせてしまうのは悲しいです。
少しでも長く作品を良い状態のまま保管したいのならOhuhuを選ぶことをおすすめします。
1本約78円と言う安さ
ブラシニブで発色も鮮やか、毒性のない高品質なアルコール染料インクで尚且つ耐光性にも優れているのに、お値段が1本たった約78円とコスパが良すぎます!
初めてのアルコールマーカーデビューにおすすめです。
コピックに興味はあるけど中々高くて買えない学生さんはもちろん、本格志向な大人も満足できる品質です。
最高品質のコピックには敵いませんが、この価格でこの品質の良さには驚かされました!
ちょっと気になる所
ずらずらと良い所を熱弁してしまいましたが、Ohuhuのイラストマーカーにももちろんデメリットはあります。
個人的に気になった所を3つご紹介します
と言うか、この価格で3つしかデメリットが見つからないのすごい。
個人的に気になる点
単品で買えない
※2023年5月より単色販売スタート- インク補充ができない
- スキンカラーが濃い目
1本ずつ単品で買えない
Ohuhuイラストマーカーは単品で購入できません
※2023年5月より単色販売がスタートしました!
1本インクがなくなってしまったらもう1セット同じ商品を買わないと手に入らないんです。
なので、インクが終わってしまったら、似た色をコピックで単品購入することをおすすめします。
インクが終わってしまった色はよく使う色と言うことなので、インク補充できるコピックで似た色を単品購入した方がコスパが良いです。
追記:2023年5月16日より単色販売スタート!
なんと2023年5月16日よりOhuhuイラストマーカーが単色で購入できるようになりました!
第一弾として約60色がラインナップ!
今後第二弾、第三弾と色数が増えていくと思われます。
詳しくはこちらをチェック
インク補充ができない
Ohuhuのイラストマーカーはインク補充ができません
一方のコピックはインク補充液が販売されています。しかもインク補充することで1本100円で継続していけます。
コピックは初期投資がかなり高くて中々手が出しづらいですが、継続費は大変安くコスパの良い商品だったりします。
スキンカラーが濃いめ
肌色を『Ohuhu』『コピック』『セリア』で比較してみました。
こちらの72色セットは全体的に濃いめの色が豊富でメリハリのある鮮やかなイラストが描ける一方、肌色が濃くてちょっと扱いにくい印象があります。
一番薄いスキンカラーのYR4で塗ってみると、私の絵柄だと画像のとおり色が濃くて違和感があります。
一方、普段コピックで愛用している肌色のE50は丁度いい濃さで違和感がありません。
肌色はコピックで1本購入するのがおすすめ
『Ohuhuイラストマーカー筆先72色セット
私は普段コピックでは『YR0000』や『E50』など、淡い色をスキンカラーとして愛用しています。
コピックのE50を肌のベースとし、OhuhuのYR4を影色に使うのもおすすめです。
Ohuhuパステルカラーセットが新発売!
なんと、Ohuhuから淡い色も入ったパステルカラーセットが新発売されました!
こちらのセットには肌のベースに使える淡いスキンカラーもちゃんと入っています!
72色セットは濃いめの色が多いので、初心者さんにはこちらのパステルカラーセットがおすすめです。
以下の記事にて徹底レビューしています。
コピック、ダイソー、セリアと比較
続いて、コピックや100均のアルコールマーカーと比較してみます。
比較した商品
- Ohuhuアルコールマーカー
- コピックスケッチ(チャオ)
- DAISOイラストマーカー
- セリアアルコールマーカー
Ohuhuはブラシニブとブロードニブのツインタイプ
ペン先を比較
- 【Ohuhu】ブロード/ブラシ
- 【コピック】ブロード/ブラシ
- 【ダイソー】ブロード/ファイン
- 【セリア】ブロード/ブラシ
ダイソー以外は全部ブロードニブとブラシニブのツインタイプになります。
イラストレーションと相性の良いブラシニブが1番人気があります。
コピックみたいになめらかなニブ
Ohuhuの強みはやっぱり品質のいいブラシニブを採用しているところですね。
ニブの品質がいいので本当になめらかに描けます
ニブの先をセリアと比較してみるとその違いは一目瞭然です。
セリアのニブは小ぶりでガサガサしていますが、Ohuhuはコピックと同じようになめらかなニブです。
これで1本約78円なんて、本当に驚きです。
発色を比較
発色はどのメーカーさんもすごくいいですね!
コピックに引けを取らない鮮やかさです。
ただ、100円均一のアルコールマーカーは耐光性の有無が分からないので、耐光性の高いコピックやOhuhuの方が色褪せしにくくておすすめです。
作品を少しでも長く良い状態で残したい場合はコピックかOhuhuを選ぶのが安心ですね。
価格や色数を比較
コピックと価格を比較してみました。
やはりこの価格差はかなり大きいですね!
73本をたった5000円台で一気に買えるのはメリットとしかないです!
しかも品質もしっかりとしていて、本格的なイラストも描けるのにこの価格は本当に嬉しい!
72色セットだけで女の子塗ってみた
72色もあるので楽しく塗れました♪
先ほども紹介した通り、スキンカラーで使用したYR4を肌全体にベタ塗りしてしまうと濃くなっちゃうので、今回は『0』『GY173』『R12』『YR4』を混色させて頬や影になる所のみに色を置きました。
ふわふわした肌感になって可愛く塗れたと思います。
塗っている途中から楽しくなっちゃって鼻歌を歌いながら塗ってました。
やっぱり72色もあるとグラデーションや陰影もつけやすくて便利だなって思いました。
コピックに近い感覚で塗れて楽しかった
初めてOhuhuの筆タイプを使った時、すこし筆先が固くて心配になりましたが、実際に使ってみたらすごく塗りやすくて気に入りました。
固い筆先もほんの数分でなれました。コピックと併用しても問題なかったです。
Ohuhuアルコールマーカーペンのラインナップ
Ohuhu72色筆タイプ
こちらは今回紹介した商品になります。
筆タイプのアルコールマーカー72色とクリアブレンダー付きの合計73本セット。
コピックのような本格的なイラストが描けます。
Ohuhu120色筆タイプ
72色セットは濃いめの色が豊富でしたが、120色セットには淡い色もたくさん追加されていてより楽しく快適に楽しめます。
初心者さんにイチオシはこれ!パステルカラー80色セット
スキンカラーのベースに使える淡い色もしっかりと入った、コミックイラストに大変おすすめな超バランス型のカラーバリエーションです。
どれを買えば良いのか迷ったらこちらを選ぶと失敗しないです。
以下の記事で詳しくレビューしています。
ファインニブタイプならもっとお買い得!
Ohuhuからは筆タイプじゃないファインニブタイプのアルコールマーカーも発売されています。
コピッククラシックと似た形状のペン先です。
ブラシタイプよりも安いので、低資金でより多くの色を集めることができます。
以下の記事で詳しくレビューしています。
Ohuhuのスケッチブックはアルコールマーカーと相性が良い
Ohuhuスケッチブックはアルコールマーカーととっても相性が良いです!
インクがにじみにくく、ぼかしやグラデーションが得意な紙なので初心者さんにもおすすめです。
イラストマーカーとセットで購入すると楽しくお絵かきできます。
まとめ
Ohuhuイラストマーカーとっても気に入りました!
毒性もなく、使用感も申し分ないので、コピックに憧れているお子さまへのプレゼントにもおすすめです。
ちょっとアルコールマーカーを試してみたい方や、低資金でコピックを始めたい初心者さんにイチオシの商品です。
あと見た目も可愛いので、そこも高ポイント!
こちらの記事もおすすめ
それでは、また次回\(^o^)/