こんにちは、くうこです
今回はOhuhuアルコールマーカー硬筆タイプをご紹介します。
アルコールマーカーと言えば日本ではコピックが1番有名ですよね。
そこで今回はコピックとOhuhuの違いを徹底的に比較してみました\(^o^)/
ダイソーのイラストマーカーとも比較してみます。
『コピック高くて中々買えないよ~』て方は良かったら最後まで読んでくださると嬉しいです。
Ohuhuイラストマーカーとは
Ohuhuイラストマーカーは海外製のアルコールマーカーです。
Ohuhuは海外はもちろん現在は日本でも大人気の画材ブランドです^^
Amazonレビューを見てみるとその人気の高さが伺えます
今回ご紹介する硬筆タイプのマーカーはイラストの他にも、建築デザイン、ファッションデザイン、商品のポップなどにもおすすめです。
とにかく価格が安いので気軽に使えます。
価格が1本約50円と大変コスパが良い!
品質の良いアルコールマーカーが1本たったの50円で手に入るのが本当にビックリです。
Ohuhuマーカーペンの品質
- 発色が大変鮮やか
- 毒性がないので小さなお子様にも安心
- 耐水性あり
- 耐光性あり
- ファインニブとブロードニブのツインタイプ
- 全320色と色数が豊富
しっかりと品質を保ちながら1本約50円は嬉しすぎます!
では実際にどのくらい品質がいいのか、検証してみましょう!
Ohuhuとコピックとダイソーのアルコールマーカーで比較
今回は『Ohuhu』『コピック』『DAISOイラストマーカー(硬筆)』の3つで比較してみることにしました。
Ohuhuイラストマーカーのフォルムは楕円型でコピックスケッチと似たデザインになります。
とても軽くて握りやすいことに大変驚きました!
スマートで軽くて握りやすいので、楽しく快適にお絵かきできます。
ペン先比較
硬筆タイプなのでペン先は、ファインニブとブロードニブになります。
コピッククラシックや、ダイソーのイラストマーカーと同じタイプになります。
少し値段が上がりますが筆タイプの『Ohuhu』もあります。
筆タイプもあるよ
筆タイプはよりコピックに近い感覚で塗れるので楽しいです
しかも80色セットのお値段がたったの5,980円!!
以下の記事で詳しくレビューしています。
発色の良さを比較
発色の良さを似た色で比較してみました。
見ての通り発色は3メーカーとも大変良いです!
コピックと比較してみても発色の良さ、鮮やかさに特に違いは感じられませんでした。
安くてもしっかりと紙に色が載り、キレイに発色します。
塗り心地比較
塗り心地はブラシニブを採用しているコピックが1番いいですね
けど、ダイソーとOhuhuで比べてみると断然Ohuhuの方が塗り心地が良いです。
ニブの走りも滑らかだし、握り心地もいいのですごく快適です。
ダイソーはボディが四角くゴツイので握りにくいのですが、Ohuhuは軽くて握りやすいし、キャップも簡単に開け閉めできるので力のない小さなお子様でも安心して使用できます。
カラーが豊富な所も魅力的
Ohuhuは全320色とカラーバリエーションが豊富です
100均のイラストマーカーと比較してみても、やはりOhuhuの方が色数が多くて便利です。
色数が多いと表現したい物の幅がいっきに広がって楽しいです。
Twitterにレビュー動画を上げました
Ohuhu Art Markerをレビュー✨
Ohuhuは海外で人気のアルコールマーカーです。
1本約43円~50円とめっちゃ安いのにコピックみたいに本格的なイラストが描けます😊
ダイソーのイラストマーカーと同じペン先(ブロードニブ、ファインニブ)ですが、ぼかしやグラデーションもキレイにできます^^ pic.twitter.com/FciY4SBmoL
— くうこ@画材大好き (@kuko_6) September 8, 2019
写真だけだと伝わりにくい所もあるので、Twitterに動画を上げました。
Twitterに上げた動画に『センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアです』と表示されていてたとしても、ただのレビュー動画なので全然センシティブじゃないので安心してご視聴くださいヽ(^o^)丿
Ohuhuイラストマーカーの使い方
では実際にOhuhuイラストマーカーを使ってみます♪
基本的に使い方はコピックと同じですが、色々と塗り方なども紹介してみようと思います。
Ohuhuマーカー100色セットの色見本
こちらが『Ohuhu硬筆タイプ100色セット』の色見本になります。
100色セットですが、クリアブレンダーも1本ついてくるので合計101色セットになります。
見てわかるとおり、大変発色がよく鮮やかで、全体的に濃い目の色が多いです。
同系色で淡い色、中間色、濃い色が揃っているのでグラデーションもキレイにできます。
0番でぼかし・にじみ・白抜きなどができる
Ohuhuのイラストマーカーにもコピックの0番(カラーレスブレンダー)と同様に、無色透明なインクがあります。
使い方はもちろん、コピック0番と同じです。
ぼかし、にじみ、白抜きなどができます。
また線からはみ出してしまったインクも薄く消すことができるのでとっても便利です。 pic.twitter.com/cHptxLNp9M
— くうこ@画材大好き (@kuko_6) September 8, 2019
0番は色のない無色透明なインクで、コピックで言うとカラーレスブレンダーになります。
コピックのカラーレスブレンダー同様に『ぼかし』『にじみ』『白抜き』などの技を使える超便利なマーカーです。
使い方はコピック0番と同じなので、詳しい使用方法は以下の記事でチェックしてみてください。
肌色に使えそうな色をピックアップ
スキンカラーをいくつかピックアップしてみました。
肌に使えそうな色が豊富なので男性、女性など、キャラクターの性別や性格によって肌の色を塗り分けることも可能です。
スキンカラーが豊富だとお絵かきが一層楽しくなるので、これは個人的に高ポイントです。
上記の色以外にも肌に使えそうな色があるので色々と試してみてください。
グラデーションさせてみた
インクの品質が良いのでグラデーションもキレイにできます
ダイソーのイラストマーカーも割とキレイにグラデーションしてくれますが、Ohuhuもかなりキレイにグラデーションできます。
もちろん、ブラシタイプと比べるとなめらかなにグラデーションさせることはできませんが、それでもこの価格でここまでグラデーションできるのはありがたいです。
もしもっと綺麗にグラデ塗りしたい方はOhuhuから筆タイプのマーカーも出ているのでそちらをおすすめします。
100色セットには蛍光色も入っていた
個人的に嬉しかったのが、蛍光色が4色も入っていたところです。
コピックにも蛍光色があるのですが、前々からすごく気になってはいたものの使いこなせるか不安で中々購入に踏み込めませんでした。
だからこそ、蛍光色を1本50円で試せるのは本当にすごくありがたいです!
もし気に入ったらコピックでも買ってみようと思います。
実際にイラストを塗ってみた
アニメ塗りで塗ってみました
アニメ塗りですが、一部グラデ塗りもしています。
グラデーションのさせ方はこちらの【DAISOのイラストマーカーをカメレオンペン風にして簡単にグラデーションさせる方法】と同じ方法なので、気になる方はチェックしてみてください。
イラストメイキング動画をTwitterにアップ!
Ohuhuのイラストマーカーで女の子を塗ってみました。
無色透明なマーカーを使ってにじみ、ぼかし、グラデーション塗りしました。
コピックみたいに塗れるのに1本約43円~50円とお買い得感半端ない☺️
ブログでOhuhuとコピックを比較レビューしてます\(^o^)/
⇒https://t.co/ZcoABD1r0C pic.twitter.com/pvcq505V3F— くうこ@画材大好き (@kuko_6) September 8, 2019
Ohuhuのマーカーで塗った工程を動画で公開しています。
良かったら見てみてください。
Twitterに上げたメイキング動画ですが、先ほど同様に全然センシティブではないので安心してご視聴ください。
Ohuhuは初心者向け、コピックはプロ向け
コピックはプロ向けなだけあって品質は世界1です
コピックが優れている理由
- 全358色と色数が豊富
- 淡い色から濃い色まで揃っている
- ブラシニブ(筆タイプ)で塗りやすい
- コピックインクでインク補充できる
- インク補充することで1本100円とコスパが良くなる
- 好きな色を単品で買える
コピックは価格が高いのがネックではありますが、プロ向けで品質と機能美に大変優れています。
一方のOhuhuはアルコールマーカー入門用に大変重宝する品質と価格帯です。
入門用と言ってもしっかりとした画材なので、コピックと同様に本格的なイラストがOhuhuのマーカーだけで完成させることができます!
小さなお子様から大人まで楽しめる素敵な画材です
値段の割にすごく品質は良い!
コピックと価格を比較
- コピックスケッチ100本…約41,800円
- コピックチャオ100本…約27,500円
- Ohuhuマーカー100本セット…4,399円
何度も言いますが、値段の割に品質は本当に良いです!!
この価格で100色も手に入れられるのは本当にすごいです!
まずは手軽にアルコールマーカーをはじめたい方に本当におすすめです!
お値段以上の品質\(^o^)/
Ohuhuのメリット・デメリット
メリット
- 低資金でアルコールマーカーをはじめられる
- 発色が鮮やか
- 毒性がないので小さなお子様にも安心
- 耐光性あり
- 細字(ファインニブ)と太字(ブロードニブ)のツインタイプ
- 全320色と種類が豊富
- グラデーションもしやすい
- キャップが簡単に取り外せる
- 握りやすくて軽い
- 1本約43円~50円ほどと低価格
- 100円均一より品質が良い
- コピックのような本格的なイラストが描ける
デメリット
- ブラシニブじゃない
- 単品で買えない
- インク補充液がない
メリットが多すぎて全然デメリットを感じられません!
やっぱり約4300円で一気に100本もの品質の良いアルコールマーカーを手に入れられるのが1番のメリットです!
インク補充はできませんが、品質のいいアルコールマーカーを低価格で購入できるのはすごく魅力的です。
やっぱりお得感、満足感が半端ないです!
コピックに憧れているお子様へのプレゼントにもおすすめです。
2023年5月より単色販売スタート!
初心者さんにおすすめのセット
硬筆タイプのラインナップ
セットのバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント!
色数が少ないセットは淡い色も少ないので、イラスト用には薄色系48色か100色以上がおすすめです。
筆タイプの72色セットが新登場!
Ohuhuにもブラシタイプがあります。
こちらも価格が大変安く、よりコピックに近い描き心地となります。
コピックの代替品としてもおすすめです。
筆タイプにパステルカラーセットも新登場しました
淡い色もしっかりと入っているパステルカラーセットも新登場しました。
濃い色よりも淡い色の方が扱いやすいので初心者さんにおすすめのセットです。
以下の記事で詳しくレビューしています。
まとめ
Ohuhuはこんな方におすすめ
- 低資金でアルコールマーカーをはじめたい方
- 低資金で複数の色を一気に揃えたい方
- コピックの練習用に代替品を探している方
- お絵かきが好きなお子様へのプレゼント
- 100円均一よりも品質が良く低価格なマーカーを探している方
- アルコールマーカーがどんな画材なのかちょっと試してみたい方
Ohuhuは品質もよく価格もお手頃なので初心者さんにイチオシです^^
こちらの記事もおすすめ
それではまた次回\(^o^)/