
先日、文房具専門店に行ったらめっちゃ目立つ位置に【カラー芯もよく消える消しゴム】なるものが売られていました。
何だかちょっと面白そうだったので購入してみました。
メーカーはuniでお馴染みの三菱鉛筆さんです。
ではさっそくレビューしていきます。
カラー芯もよく消える消しゴムの実力を検証!
デザインもシンプルでオシャレですよね。
お値段も110円と普通に安いです。
このサイズでこの値段ならまあ試しに買ってみようかなってなります。
- 【サイズ】縦20mm×横55mm×厚さ12mm
- 【メーカー】三菱鉛筆
- プラスチック消しゴム
uni Nano Diaカラー芯をキレイに消すための消しゴム
カラー芯もよく消える消しゴムは、三菱鉛筆製のカラーシャープ芯がよく消える消しゴムです。と言うのも、消しゴムの側面にそう書いてありました。


なので、『ナノダイヤカラー』以外のカラー芯でもよく消えるのかも検証してみました!
uniとPILOTのカラー芯で消え具合を検証

- uni鉛筆2B
- uni COLOR ミントブルー
- uni Nano Dia オレンジ
- PILOT NEOX COLOR ENO ソフトブルー
- PILOT NEOX COLOR ENO オレンジ
ちなみにパイロットのカラーイーノは以下の記事で詳しくレビューしています。
実際に消してみました


黒鉛筆もちゃんと消えるし、uni製のカラー芯もしっかりと消えています。
消しゴムは硬くもなく、柔らかすぎず良い感じです!

ここ重要ですよね!
消しゴムのカスがまとまりやすく大変気に入りました。
が、ハッキリ言って、他の消しゴムでもこのくらい普通に消えるよ?って思いました。
カラー芯は消しゴムで簡単に消えることが売りだと思うので、一般的な消しゴムでもキレイに消えてくれないと困りますよね。
と言うことで、
MONO消しゴムと消え具合を比較してみました!
MONO消しゴムと消え具合を比較


MONOは本当に良く消えるので大好きです。
右側半分を消してみた

- 【上】MONO消しゴム
- 【下】カラー芯もよく消える消しゴム
写真では分かりづらいと思いますが、確かに『カラー芯もよく消える消しゴム』の方がよりキレイに消えています。
紙の白さが『カラー芯もよく消える消しゴム』で消した方が勝っています。

PILOTなど4種類のカラー芯で比較してみた

左側を『MONO消しゴム』で、右側を『カラー芯もよく消える消しゴム』で消していきます。

消え具合もやっぱり『MONO消しゴム』と大差はないかなって感じました。
確かにカラー芯がよく消える
でも『MONO消しゴム』でも同じくらい良く消えます。
他の消しゴムとの消え具合は微々たる差ですが、とにかくカラー芯をよりキレイに消したいと言う方にはおすすめです。
実際に使ってみたお気に入りポイント
- 硬すぎず柔らかすぎず、消し心地がいい
- 消しカスが良くまとまる
- 鉛筆もカラー芯も本当によく消える
- この大きさで110円はコスパが良い

私は普段MONO消しゴムを使っていますが、結構柔らかいので油断すると消しゴムがぽろっと破損します。
イラストを描いていると、たまにぐわあああああああと一気に消したくなる時があるんです。
その時、結構力を入れて消そうとすると摩擦に負けてMONO消しゴムが割れる、ちぎれる、ヒビが入る、と悲しい結果に。
なら硬い消しゴムにすればいいのでは?と思い、硬い消しゴムにしてみたところ、今度は消しカスがボロボロで机の上の掃除が大変に。
なので、MONO消しゴムよりも少し硬めで消しカスがまとまりやすい商品をずっと探していたんです。

- 硬すぎず柔らかすぎない
- 消しカスがまとまりやすい
- しかも良く消える
と3拍子そろった良い消しゴムです。
と言うことで、カラー芯が良く消えるとか関係なしに、普通に消しゴムとしてまたリピート購入したいと思います。

上記記事もおすすめです。お時間のある時に読んでくださると嬉しいです。