パイロットのカラー芯カラーイーノ全8色を比較&長所と短所を辛口紹介

前回、パイロットのカラー芯のオレンジとソフトブルーを購入したのですが、思いのほか良かったので全8色すべて入手しました。

わたしが購入したのは消しゴムで簡単に消せるカラー芯【PILOTカラーイーノ】です。

こちらのカラー芯、大変気に入ったのですが、実際に使ってみて不便に感じたところもあるので、良い点と悪い点もしっかりとレビューします。

PILOT カラーイーノカラー芯のココが好き!

カラーイーノの特徴は【PILOTのカラー芯は水に溶けるので水彩画のアタリ・下描きに便利!】と言う記事で前回紹介したので、そちらを参考にしてください。

今回は、実際に使ってみて個人的に良かったポイントとあまり良くなかったポイントを重点的に紹介します。

全8色の色見本

まずはカラーイーノ全8色の色見本を紹介したいと思います。

芯の色はブルー、ソフトブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、レッド、バイオレットの8種類があります。

どの色も発色がよく、色がしっかりと紙に載っています。力加減で濃くも薄くもできます。

まるで高級な色鉛筆並みの発色の良さです。

ただやはり黄色は少し見えにくいですね。

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実際に使ってみて良かった点

POINT 1

消しゴムで簡単に消せる

一般的な消しゴムでも、簡単にサッと消えてくれます。

わたしは結構筆圧が強いのですが、こんなにも簡単に消えてくれるのかと、本当に気持ちが良くストレスになりません。

ただ発色が良い分、紙に多少色が残るのが気になります。

POINT 2

書き心地がなめらか

芯がやわらかくとても書き心地がなめらかで大変気に入っております!

やっぱり書き味って大切ですよね。

芯がやわらかい方が紙に引っかかりにくく、スイ~~~となめらかにどの角度でも線を走らせることができるのでストレスなくイラストや文字が書けます。

uniのナノダイヤカラーは芯が硬く、個人的にすごく書き心地が悪いので、書き味はPILOTの方が好きです。

POINT 3

アタリ・下描きに使いやすい

0.7㎜なので安定してガシガシ描けるところがとても気に入っています。

これが0.5mmだと線が細すぎて下描きやアタリに使うとなると個人的には使いにくい印象なので、0.7㎜を採用してくださったPILOTの社員さんに本当に感謝いたします。

また色が濃いので白い紙に描いても見えやすいです。

uniナノダイヤカラーの色が薄すぎて見えにくいよと悩んでいる方はPILOTのカラー芯がおすすめです。

POINT 4

水に溶けて消える

個人的に、水に溶ける性質が大変気に入りました。

今までは下描きした後、トレース台を使って本番用紙にイラストを描き直していたのですが、もうそんな手間はいりません。

カラー芯で下描きした後、そのまま鉛筆でペン入れできるんです!

しかも水に溶けて消えてくれるから、消しゴムで消す必要なし!

そのおかげでもっと手軽に水彩イラストを楽しめるようになりました。本当にいい商品です。

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POINT 5

黒い紙にも書ける

発色が良いので黒い紙にも書けるんです!

すごくないですか!?

しっかりと濃く色がのり、発色も良いので、黒い紙以外にもわたしは色々と愛用しています。

たとえば、髪の毛のハイライトやワンポイント、そして瞳の中のキラキラや洋服の模様など、様々な場面で多用しています。

水彩やコピックなどとも相性がいいと思うので、本当によく使っています。

欲を言えば、もっとカラーが欲しい。白や茶色も出ないかなと期待しております。

POINT 6

色が濃く、発色が良い

ナノダイヤカラーよりも色が濃く、発色が良いのでとても見やすいです。

実はPILOTのカラー芯に出会う前はuniのカラー芯を使用していたのですが、色が薄く見えにくいことにストレスを感じていたので、思い切ってPILOT製のカラー芯を購入して本当に良かったと思っています。

シャーペンには芯が2本入っている

シャープペンシルには予め芯が2本入っていたので大変ありがたかったです。

1本だと直ぐに終わってしまいますし、2本入っていることでじっくり書き味を確かめることができます。

またシャープペンシル自体も1本100円~120円とお買い得です。

わたしは1本税込み100円で購入したので、合計800円ですね!

個人的にはお気に入りの商品なので、全8色をこのお値段で購入できて大変満足しています。

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実際に購入してみて分かった不便なポイント

大変お気に入りの商品であるのですが、やはり不便に感じている所もいくつかあるので紹介したいと思います。

不便ポイント1

芯が折れやすい

商品説明には芯が折れにくくなったと書いてあるのですが、とにかく芯が折れやすいです。

書いている時にポキッと音がするのですが、なんと、シャープペンシルの中で芯が折れているんです。しかも結構な確率で芯が中折れします。

絵を描こうと思って芯を出すと違和感を感じ、芯を抜いてみると1センチほどの長さのところで芯がポキッと折れている…なんてことが頻繁にあるんです!

これがすごくストレスだったりします。

すべての色のシャープペンシルで同様の現象が起きているので、これはちょっと問題かなぁと思います。

不便ポイント2

芯の減りが早い

芯がやわらかくて書き味が良い分、芯の減りが早いです。

また芯が折れやすいので芯の減りに拍車がかかってしまいコストパフォーマンスが悪い商品となってしまっています。

不便ポイント3

色が少し残る

カラーイーノは発色が良い分、完全に消しゴムで消えません。

もちろんしっかりと消えるには消えるのですが、紙に少し色が残ってしまうんです。

例えば水色のカラー芯で下書きをし、ペン入れをした後に消しゴムで消すと、紙が少し水色になってしまうんです。

色が濃い分、完全に紙の白さを保つことはできませんが、それでもとても描きやすく見やすい点を考慮すれば仕方のないことなのかなとも思います。

uniのナノダイヤカラー芯は色が薄い分、消しゴムで消しても色が残らず綺麗に消せますが、その一方で芯が硬く書き心地が悪い、筆あとが残る、色が薄くて見えにくいと言うデメリットもあります。

どちらの商品も一長一短なので、どこを妥協するかで選ぶことになると思うのですが、私は芯がやわらかく発色が良いPILOTのカラーイーノの方がイラスト制作に適しているので好きです。

イラストのアタリにはソフトブルーを、水彩の下描きにはイエローとオレンジを使っている

ソフトブルーは発色も良く白い紙に描いてもハッキリ見えるので漫画やイラストのアタリ・下描きに大変重宝します。

また、水彩で彩色する予定のイラストは、あらかじめイエローやオレンジで下書きをし、鉛筆で清書します。

先ほども言いましたが、カラーイーノは水に溶けて消えるので、下描きの線を一々消しゴムで消さなくても、彩色の時に勝手に水に溶けて消えてくれるので本当に便利です

実際にカラーイーノで下描きし、水彩で彩色したイラストを前回の【PILOTのカラー芯は水に溶けるので水彩画のアタリ・下描きに便利!】で紹介しているので、興味がある方はこちらも参考にしてみてください。

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実際に使用している所を動画で紹介

ハロウィンをモチーフにした透明水彩イラストメイキング動画で、カラーイーノのオレンジを下描きに使用しました。

実際にわたしがどの様にイラスト制作に取り入れているのか気になる方は、こちらの【透明水彩イラストメイキング|ハロウィンな女の子を描いてみた】でご確認ください。

動画でよりわかりやすく解説しています。

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一般的にはuniのナノダイヤカラーの方が有名だとは思いますが、是非、PILOTのカラー芯も良品なので見かけた際はチェックしてみてください。

廃盤にならないように、積極的に使っていきたい商品です。

最後にもう一度、

PILOTのカラー芯はイラスト制作に本気でおすすめです!

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