PILOTのカラー芯は水に溶けるので水彩画のアタリ・下描きに便利!

消しゴムで消せるカラー芯。

簡単に消しゴムで何度でも消せるので、イラストや漫画のアタリ・下描きに人気ですが、水にも溶けるカラー芯があることはご存知ですか?

消しゴムで消せて、水にも溶けるカラー芯は【PILOTのカラーイーノ】と言う商品です。

水に簡単に溶けるので、水を使う水彩画のアタリや下描きに大変重宝します。

PILOTカラーイーノの特徴

くっきり書けて、きれいに消せる【PILOTカラーイーノ】は、黒い紙にもしっかりと発色し、尚且つ消しゴムでキレイに消せる人気のカラー芯です。

  • 発色が良く、はっきりと色が紙に載る。
  • 芯の強度がアップし、折れにくくなった。
  • 芯の太さは0.7㎜のみ。
  • 消しゴムでキレイに消せる。
  • 水に溶けて消える。
  • 芯の色はブルー、ソフトブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、レッド、バイオレットの全8色。
書き心地はなめらか

芯が柔らかくて紙の上をなめらかに走らせることができます。

全然紙に引っかかりません。

芯が0.7ミリと太いので、安定してサラサラと書けるところが大変気に入りました。

ただ、芯が柔らかい分、芯の減りが早いかな?という印象はあります。

また芯の強度がアップしたと公式HPに書いてありましたが、わたし的には折れやすいように感じました。

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消しゴムで消せるカラー芯

消しゴムで簡単にキレイに消せるのでイラストや漫画のアタリ、下描きに使えるとSNSなどで話題に。

特にソフトブルーは印刷に出にくいので原稿の下描きにプロの漫画家さんも使用しています。

uni製のカラー芯と比べると色は濃い目なので、『uniのカラー芯薄すぎて見えにくいよ』と思う方は、発色の良いPILOTのカラーイーノがおすすめです。

ただ、完全にキレイには消えない

発色が良く、しっかりと色が紙にのるので、消しゴムでキレイに消えるものの紙の白さは保たれません。

消した後、紙にカラー芯の色がうっすらと残ります

もし気になるようでしたら、uni製のカラー芯の方がおすすめです。【uni COLOR】【uni Nano Dia】の方が発色が弱い分、色がよく消えます。

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黒い紙にも発色良く書ける

カラーイーノはとにかく発色が良いので黒い紙にもはっきりと書けます。

コピックで黒く塗りつぶした紙の上にカラーイーノでらくがきしてみました。

少し彩度は落ちますが、それでもはっきりと色が見えていい感じ!

水に溶ける

カラーイーノの面白い所は、消しゴムで消せるだけではなく、水に溶けて色が消えるところです。

水を含ませた筆でサッとなぞると、見る見るうちに色が溶け出し、消えてなくなってしまいました。

水に溶けるから水彩の下描きとして使える!

水に溶けるので水を大量に使う透明水彩のアタリ、下描きに大活躍してくれます。

これにより、カラー芯で下描きをし、鉛筆で線画を描くことができ、水に溶けるので下描きを消すことなくそのまま彩色できます。

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実際にイラストを描いてみた

PILOTのカラーイーノを使用して、実際に水彩でイラストを彩色してみました。

まずカラーイーノのオレンジ色のカラー芯で下描きをします。

何度も消して描いての繰り返しです。

消しゴムで簡単に消せるのでカラー芯って本当に便利ですよね。

鉛筆でペン入れ

下描きが完了したら、鉛筆でペン入れしていきます。

私は水彩画の線画は黒の鉛筆と決めています。

耐水性のあるペンの場合、ペン入れした後に下描きをふつうに消しゴムで消せるので問題ありませんが、鉛筆でペン入れする場合はそうはいきません。

今までは鉛筆で下描きをした後、トレース台を使って本番用の紙にトレスして水彩で彩色していました。

いちいちトレース台をひっぱり出してトレスするのって意外と手間なんですよね。

けれど、このカラーイーノは描いた線が水に溶けて消えてくれるので、そのまま鉛筆でペン入れしても大丈夫なんです。

鉛筆でペン入れしてもわざわざ下描きを消しゴムで消さなくていいだなんて!

便利すぎます!

下描きを消さずにそのまま水彩で彩色

下描きを消さずに、透明水彩でイラストを彩色してみました。

どうでしょう?

下描きの線が消えているのがわかりますか?

背景など塗っていないので一部身体の輪郭線の下描きが残ったままですが、水彩で彩色してある場所はすべて水に溶けて消えています。

水に溶けるカラー芯、最高です!

彩色の際の注意点

実際に水彩で彩色してみて気が付いた注意点が一つあります。

それは、溶けだしたカラー芯が水彩の発色を濁らせることです。

今回はオレンジ色のカラー芯を使用したのですが、カラー芯の色と透明水彩の色が混色してちょっと濁ってしまったんです。そこが彩色していてすごく気になりました。

なので、透明水彩本来の透明感、鮮やかさを重視したい方にはおすすめできません。

ただオレンジ色のカラー芯だったから濁ってしまったのかなぁと思ったので、今度は黄色のカラー芯を購入して、透明水彩の濁り具合を検証したいと思っています。

黄色ならそんなに濁らない気がする。

因みに、プロの絵師さんも、オレンジ色のカラー芯で下描きをし、鉛筆でペン入れをして、そのまま透明水彩で彩色している方がいますが、とても透明感のある透き通った綺麗なイラストへと仕上がっています。

カラー芯と水彩が混色しても濁らないコツとかあるのかな?と思うほど、ものすごく透明感のあるイラストに仕上がっていました。

追記(2018/10/29)

カラー芯を下描きに使っても濁らない方法を見つけました。

その方法は、練り消しで下描きを少し消してから鉛筆で線画を描くと、水彩で塗るときに濁りにくくなります。

実際にこちらの【透明水彩イラストメイキング|ハロウィンな女の子を描いてみた】で方法を紹介しています。動画もあるので是非、参考にしてみてください。

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2018年10月30日
カラーイーノを愛用していきます

今回水彩画の下描きにカラーイーノが大変気に入ったため、これからも愛用していきます。

最初は、オレンジとソフトブルーだけを購入したのですが、すごく気に入ったので、全8色すべて手に入れました!

消しゴムで消せるし、水に溶けて消えてくれるし、黒い紙にもはっきりと書けるしと、幅広く使えるので本当に便利です。

カラーイーノおすすめです。

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