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うまくペン入れができないのは紙との相性が原因かも|アナログイラスト編

上手くペン入れができなくて悩んでいる方へ

くうこ

今回はペンと紙との相性について話してみようと思います!

私がアナログイラストでうまくペン入れできなかった時のこと、そしてどうやって克服したのかをご紹介します。

この記事でわかること

  • 私がうまくペン入れできなかった時の話
  • どうやって克服したのか
  • 自分に合う紙を探す大切さ

まだ絵を描き始めて1年目のとき、私はある壁にぶち当たりました。

それがコピックマルチライナーでのペン入れです。

せっかくキレイに鉛筆で線画が書けたのに、コピックマルチライナーでうまくペン入れできなくて汚い線画に仕上がってしまうことに悩んでいました。

『ミリペンって難しいな…』
『自分にはペン入れのセンスがないのかな…』
『練習すればキレイに線が引けるようになるのかな?』と不安に駆られました。

しかし、自分で言うのもなんですが、現在私はコピックマルチライナーでキレイにペン入れができるようになりました。

克服方法は本当に単純なことだったので、今回はそのことについて解説していきます。

今回はコピックマルチライナーでの出来事を紹介していきますが、他メーカーさんのミリペンやつけペンでも同じことが言えます。とにかく何度練習してもペン入れが上達しないという方はぜひ参考にしてみてください。

もくじ

うまくペン入れができないのは紙との相性が原因かも

まず結論から言いますと、克服できたのは紙を変えたことがキッカケでした

私は最初の頃、【マルマン図案スケッチブック】にイラストを描いていました。

理由は2つあります。

図案スケッチブックを使用していた理由

  1. 価格が安いこと
  2. 多くの神絵師様が使っていたこと

価格が安い上に尊敬しているコピック絵師様方が普段からマルマンの図案スケッチブックに素敵なイラストを描いていらっしゃったので、私も真似して図案スケッチブックに絵を描いていました。

と言うかまだアナログイラストに関して無知だった私は、水彩でもコピックでも図案スケッチブックを使っておけばOKと言う認識でした。

独学で絵の練習に励んでいた私には『人にはそれぞれ自分に合う紙と合わない紙がある』なんて知る由もなかったんです。

くうこ

ではここから、私の苦悩と克服していった過程をご紹介します

コピックマルチライナーでのペン入れに悪戦苦闘した日々

コピックで絵を描くようになった私は、当時ペン入れがうまくできないことにすごく悩んでいました。

デジタルでペン入れするのは割と得意な方です。なので決してペン入れが苦手という訳ではない。

けどコピックマルチライナーでペン入れしようとするとペン先がツルツルすべって線がブレてしまい、ガタガタな線画になってしまうんです。

コピックマルチライナーを愛用しているコピック絵師様の線画を見てみると、ガタつきやブレが一切見受けられず本当にキレイでした。

『なんでこんなにキレイに線が引けるんだろう?』

と、本当に不思議で仕方なかったです。

くうこ

あと、コピックで色を塗るのも難しかったです

尊敬している絵師様と同じマルマンの図案スケッチブックにコピックマルチライナーでペン入れをして、さらにコピックで塗っているにも関わらず思うように描けなくてすごく落ち込んでいました。

神絵師様とまったく同じ画材を使っているのに、うまくペン入れできないし、うまく塗れないのはなぜだろう……。

この差は一体何なんだろうと本気で悩んでいました。

自分には向いていないのかな…。

くうこ

正直、コピックで絵を描くのをやめようとも思いました

どんなに練習しても上達しなかった

きっと私の練習量が足りないからだと結論を出し、時間を見つけては図案スケッチブックにペン入れとコピックの塗りの練習をしました。

繰り返し何度も何度もしました。

けどまったく上達しませんでした。もしかしたら自分では気づかない程度の上達はしていたのかもしれませんが、ペン入れに対する苦手意識はますます増えていきました。

そんなとき、ふと違う紙が目に入ってきました。

それが同じマルマンから発売されている【ヴィフアール】と言う水彩紙でした。

ここから私は一気に上達への道を駆け進みます

ヴィフアール水彩紙との出会いがキッカケで一気に上達した

ふと顔を上げると、ヴィフアール水彩紙が目に入ってきました。

それは透明水彩でうまく塗れなくてそのまま机の上に放置していた失敗作でした。

まだ余白が沢山ある状態。

くうこ

水彩紙にコピックで絵を描いたらどうなるんだろう?

もったいないし、気分転換がしたくてヴィフアール水彩紙にコピックで絵を描いてみることにしました。

下描きを終え、いざコピックマルチライナーでペン入れしてみると、最初のひと描きで衝撃を受けました

くうこ

え!?なにこれ…全然ペンが滑らない!めっちゃペン入れしやすい!

もう本当に目から鱗でした。

大量の鱗が目からポロポロこぼれるくらい本当に驚きました。

図案スケッチブックではペン先がツルツル滑ってしまい、思い通りに線が引けなかったのですが、ヴィフアール水彩紙はまったくペンが滑らず、強い摩擦感を感じてしっかりと確実に、また丁寧にペンを走らせることができたんです。

くうこ

そう!摩擦感です!

ヴィフアール水彩紙は図案スケッチブックに比べて紙が厚く、また表面に少しざらつきがあります。

ゆえにペン先が滑りにくく、ひと描きひと描き確実に目的の場所に線が引けるんです!

これは本当に感動しました!

紙ひとつでこんなにも描き心地が違うのかと、本当に衝撃的でした

ここからの躍進劇

ヴィフアール水彩紙でペン入れするのがすごく楽しくて高揚感もすごかったのですが、さらに嬉しいできごとが続きます。

なんとなんと!

コピックの塗り心地も最高だったんです!

本当にペン入れも塗りも両方すごく良かったんです!

図案スケッチブックの時はコピックで塗ると超下手なんです。

なんて形容すればいいのか……、とにかくにじみが酷くてうまく塗れなかったんです。

けど、ヴィフアール水彩紙は全然にじまなくて塗りやすく、またグラデーションやぼかしもキレイにできてかなりビックリしました!

いままでグラデーションが苦手でできなかった私が、紙を変えただけでグラデ塗りができるようになったんです。

ちなみにヴィフアール水彩紙はこちら。

くうこ

最初は中目を使っていましたが、今は細目を愛用しています

紙との相性が重要!

なぜ紙を変えただけでこんなにもペン入れがしやすく、また一気に上達したのかをネットで検索してみたところ、

人にはそれぞれ自分に合う紙、合わない紙がある

と言うことに気がつきました。

私は図案スケッチブックよりも、ヴィフアール水彩紙の方が自分に合っていたんです。

つまり、自分と相性の良い紙に出会えたと言うこと。

紙をヴィフアール水彩紙に変えただけで、ペン入れも塗りも一気に上達したことが今でも本当に信じられないくらい衝撃的でした。

私は摩擦感のある紙が好きですが、表面がツルツルとした滑らかな描き心地を好む方も多くいらっしゃいます。自分がどういった紙質が向いているのか色々試してみることをおすすめします。

苦手な紙でも綺麗にペン入れできるようになった

ヴィフアール水彩紙で絵を描くようになって半年~1年が経ったころ、苦手意識があってずっと遠ざけていた図案スケッチブックに久しぶりに絵を描いてみました。

すると驚くことに図案スケッチブックにも上手にペン入れできるようになっていたんです!

たぶんペン入れするコツを知らず知らずの内につかんでいて、苦手な紙でもある程度キレイにペン入れができるようになっていたんだと思います。

自分と相性の良い紙でペン入れの練習をすることで効率よく上達していき、結果どの紙でもキレイにペン入れできるようになっていたと言う結論に至りました。

苦手な紙で練習しても遅かれ早かれ少しずつ上達はしていったと思いますが、急激に上達できたのは自分と相性の良い紙に出会えたからだと思います。

ペンとの相性もある

自分と合う紙があるのと同時に、自分と相性の良いペンもあると思います。

私は紙を変えただけでキレイにペン入れができるようになりましたが、どんなに紙を変えてもうまく線が引けない方は、

  1. 練習が足りない
  2. なぜうまく線が引けないのかを研究してない
  3. そもそも使っているペンと相性が悪い

などいろいろ原因があると推測できます。

私は自分に合う紙を見つけた後、自分に合うミリペンも探しました。

ステッドラーやコクヨ、サクラクレパスのピグマなどいろいろ買いあさって試してみた結果、コピックの線画にはコピックマルチライナーが一番自分に合っていると言う結論に至りました。

なので現在は他メーカー様のミリペンには浮気をせず、コピックマルチライナーに特化して日々ペン入れの練習と研究をしています。

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まとめ

ペン入れのコツや上達法はいろいろありますが、どんなにたくさん練習をしてもうまくペン入れができないときは、思い切って違う紙に描いてみることをおすすめします。

ふだんとは違う紙に描くことで気分転換にもなりますし、もしかしたら私のように自分と相性の良い紙に出会えるかもしれません。

自分と相性のいい紙やペンと出会えると、効率よく上達していけます。

何より描いていて楽しいです!

『もう絵を描きたくない』、『自分にはセンスがないんだ…』って絶望の淵に落ちてしまっても、自分と相性の良い画材と出会えることで絵を描く楽しさを思い出しまた這い上がれます。

くうこ

また絵が描きたい!もっと上達したい!ってやる気が湧いてきます

みんな挫折して這い上がって、また挫折して這い上がっての繰り返しだと思います。

いっぱい失敗して、そこから学べることもたくさんあります^^

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それではまた次回\(^o^)/

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