
そこで今回は、手元にある6種類の紫色の透明水彩絵具を比較してみました。
色見本を制作してみてどのくらい色味が違うのかなど検証してみたいと思います。
どのメーカーの紫色を購入すればいいのか迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。
今回は6色の予定でしたが、さらにシュミンケホラダムを2色追加して合計8色のご紹介になります。
紫色の透明水彩絵具を比較

- ディオキサジン バイオレット
ターナー18色セットの色見本はこちらcheck
- ミネラルバイオレット
- ブライトバイオレット(ルミナス)
- ラベンダー
ホルベイン18色セットの色見本はこちらcheck
- ライラック(紅藤)
クサカベ12色セットの色見本はこちらcheck
- パープルレーキ
紫系透明水彩の色見本&比較

ラベンダーは半不透明、ライラックは不透明になります。


これは本当に使いやすくて好きです。
そのまま使うこともありますが、他の色と混色させてよく使っています。

【パープルレーキ】は色がオシャレなので、そのままの色を女性キャラの洋服や小物に使用して楽しんでいます。

青みのあるバイオレットで、こちらも色々と使える色ですが、ホルベインの【ミネラルバイオレット】があればこと足りるので、現在私のパレットには入っていません。
ただこうして【ミネラルバイオレット】と【ディオキサジンバイオレット】を見比べると、似ている様で全然色味が違うことに気づいたので、またパレットに戻そうかと思いはじめました。

追記:シュミンケホラダムの紫色を入手
シュミンケホラダムの紫系を二つ手に入れたので追記として画像を載せておきます。

赤味が強くて可愛い印象。
とても鮮やかな発色をするので、華やかな雰囲気があると思います。

雅な雰囲気を纏っている鮮やかな紫色です。
ブルーの雰囲気も垣間見え、神秘的な紫色をしており、人の目を惹きつけます。
シュミンケはチューブ1本1,000円前後とハッキリ言ってお高いです。ですが、とても発色が良く、その色の美しさに魅了されてしまった愛用者が世界中にたくさんいます。

わたしは永山裕子先生に憧れてこの度シュミンケホラダムの『永山裕子特選12色セット』を購入しました。
実際に使ってみた感想や色見本の制作過程はこちらの【シュミンケホラダム永山裕子特選12色セット購入&色見本】で動画付きで紹介しています。
興味のある方は是非、チェックしてみてください。
最近気になる色

それがW&Nの【ウィンザーバイオレット】と【ウルトラマリンバイオレット】です。
これ以上紫系の色ばかり増やしてもしょうがないので、購入するのを我慢していますが、いつか二つとも手に入れたいと思っています。
もし新しく紫系の色を購入したら、こちらの記事も新しく書き換えようと思います。
わたし本当に紫色が大好きなんです!