ホルベイン透明水彩18色セットの色見本/12色セットとどちらがおすすめ?

日本で最も有名な透明水彩絵具と言えば『ホルベイン』ですよね。

どんなに小さな店舗の画材屋さんにも必ずと言っていいほど置いてあるので比較的入手しやすい透明水彩絵具です。

日本の有名メーカーさんだけあって高品質&低価格を可能とし、初心者さんはもちろんプロの方々からも高い支持を得ています。

老若男女、プロアマ問わず誰でも楽しめるのが『ホルベイン透明水彩絵具』の魅力です

また本格的な静物画から可愛らしいイラストまで様々な分野で楽しめます。

今回はホルベイン透明水彩絵具をまだ購入していない方、購入を迷っている方など、初心者さん向けにホルベインの良さ、おすすめの色、18色セットのカラーチャートをご紹介します。

記事の内容

  • ホルベイン透明水彩絵具の特徴
  • 18色セットのカラーチャート
  • 12色セットと18色セットどちらを買うべきか
  • 追加で欲しいおすすめの色
  • ホルベイン透明水彩を使用した初心者向けの技法書3選



Holbein Artists’ Watercolorsの特徴

ホルベイン透明水彩絵具はとても発色が良く、顔料の美しさをそのまま紙に定着させることができます。

極端に紙にしみ込まないので初心者さんにも扱いやすい絵の具です。

透明度が高く様々な水彩技法が効果的に表現できます。

また褪色の少ない優れた顔料を多く使用しているので、安心して作品を長期保管できます。

ホルベイン透明水彩絵具の特徴

  • 伸びがよく、幅広い色の変化を活用できる
  • 極端に紙にしみ込まないので描きやすい
  • 発色が美しい
  • 透明度が高い
  • 優れた耐光性
  • 低価格&高品質
  • 全108色と色数が豊富
ホルベイン透明水彩絵具は高品質で価格も安く初心者さんにも描きやすいので、水彩デビューに1番おすすめです!

透明水彩絵具おすすめ3選|完全初心者さん向けに選び方から解説!

2019年6月13日

ホルベイン透明水彩絵具18色セット

写真はわたしの私物で少々年期が入っていますが、まだまだ使えます。

透明水彩絵具はパレットに出して一旦固めたあと、水で溶きながら使用します

私は絵の具を少しずつ出して使う派ですが、本当は購入後なるべくパレットにたっぷり絞り出したほうが良いです。

その方がのびのびとした絵が描けるからです。

またチューブの中で絵の具が固まってしまうリスクも回避できます。

チューブの中で固まってしまっては使いようが無いので、最初からパレットに全て絞り出しておいた方がいいです。

ではさっそくパレットに絵の具を出していきましょう。

透明水彩パレットの作り方|絵具の配置方法や色見本の大切さ

2018年11月28日

ダイソーの100円パレットに絵の具を出してみた

今回は私のお気に入り、ダイソーのパレットに絵の具を出していきます。

初心者さんは100均のパレットで十分だと思います

プラスチック製なので水を弾いてしまいますが、それでも仕切りが豊富でサイズも丁度よくて使いやすいです。

ダイソーの水彩用パレットがすごく使えるので詳しく紹介します!

2018年8月30日

基本は絵の具が入っている順番にパレットに詰めていく

絵の具を入れていく順番ですが、初心者さんの場合はセットに入っている順番通りに詰めていけばOKです。

慣れてきたら色相環を意識してパレットを作ると、より混色や補色の理解が深まり上達します。

12色セットや18色セットなどはもう既に色相順に並んでいるので、初心者さんはその順番通りにパレットに詰めていけば問題はありません。

18色セットのカラー内容

  1. クリムソンレーキ 
  2. ローズマダー
  3. バーミリオン
  4. ジョーンブリヤン 
  5. パーマネントイエローレモン 
  6. パーマネントイエローディープ 
  7. ビリジャンヒュー
  8. パーマネントグリーンNo1
  9. パーマネントグリーンNo2
  10. コバルトブルー
  11. コンポーズブルー
  12. プルシャンブルー
  13. ミネラルバイオレット
  14. イエローオーカー
  15. バーントアンバー
  16. バーントシェンナ
  17. アイボリブラック
  18. チャイニーズホワイト
パレットの作り方の基本はこちらの【透明水彩パレットの作り方|絵具の配置方法や色見本の大切さ】で詳しく解説しています。

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色見本・カラーチャート

ホルベイン透明水彩18色セットの色見本を作りました。

グラデーションになるように作ると色の変化がより分かりやすくておすすめです

ホルベインは本当に色が鮮やかで発色がよく、こんなにも綺麗な色をしているのに値段が低価格なのがすごく日本人としてありがたいなと思います。

やはり日本のメーカーは高品質でいいですよね。

日本にいるからこそこの低価格だと思うので、日本メーカーさんの絵の具をどんどん使用して応援していきたいです。

12色セットと18色セットどっちがいい?

よく12色セットと18色セットどちらを購入すればいいのか迷われる方がいますが、できれば18色セットを購入した方がいいです。

透明水彩は混色すれば色を自分で作れるので12色セットでも足りるのでは?と思われる方もいると思います。

しかし、透明水彩は混色すればするほどどんどん色が濁ってしまう性質を持ちます。

初心者さんはこの混色が難しくて挫折してしまう方もいます。

なのでなるべく混色しなくても済むように色数があるていど豊富な18色セットを選ぶと、初心者さんでも透明感を生かした水彩画を描けるようになります。

もし低資金で抑えたい方は12色セットを購入して、その後必要な色を少しずつ買い足すのも良いです。

12色セットでも十分楽しめますが、もし資金的に余裕があるのならば迷わず18色セットを購入しましょう。

追加で購入したいおすすめの色はこの2色

12色セット、または18色セットに追加で購入したいおすすめの色を2つご紹介します。

この2色は本当に使えるので持っておくと便利です

オペラ
このオペラと言う色は早めに購入しておいた方が良いです。

個人的には必須な色の1つ。

オペラは単色だとこの様に派手で目立つ色をしていて一見使い道が無さそうですが、実は縁の下の力持ちさんなんです。

オペラを下地に使うととても鮮やかにモチーフを描くことができます。

例えばバラを描く時に、普通に赤い色だけで描いたバラと、下地にオペラを使って描いた赤いバラの絵では透明感や人の目を惹きつける引力が全然違います。

こういう目を引く色を1つ持っておくと、表現の幅がかなり広がります

オペラの効果的な使い方はこちらの永山裕子先生の著書【水彩入門 透明感を生かして描く 】でかなり分かりやすく解説してくださっています。

オペラ本当におすすめなので、是非、単品で追加購入してみてください。

ラベンダー
ホルベインのラベンダーはとっても可愛い色をしています。

こちらも一見使い道が無さそうな色ですが、実は様々な表現に使えます。

私は個人的にモチーフの影にラベンダーを使用しています。

この色を影に忍ばせておくと透明感のある影を演出できます。

またすごく可愛い色をしているのでイラストに単色で使ったりもします。

こちらの色は永山裕子先生の著書【もういちど 透明水彩を始めよう。 基本の12のレッスン】でたくさん使用されているので、ぜひ参考にしてみてください。

初心者さんにも分かりやすくまた実践しやすい内容となっています。

ホルベイン透明水彩絵具を使用したおすすめの技法書3選

これから紹介する3つの技法書は、ホルベイン透明水彩絵具をメインに使って塗り方の基礎を教えてくれています。

独学で0からはじめる方にもわかりやすく丁寧に解説してくれています。

水彩入門 透明感を生かして描く
永山裕子先生著書の『水彩入門 透明感を生かして描く』は初心者~中級者におすすめの本です。

水彩画の下地づくりから細部の描き込みまでどのような手順を踏んでいくのか丁寧に分かりやすく解説してくれています。

先ほど追加で欲しい色として紹介した『オペラ』と『ラベンダー』の使い方も紹介されています。

もういちど 透明水彩を始めよう。 基本の12のレッスン
こちらも永山裕子先生の技法書になります。

タイトルに『もういちど』と入っていることから、一見中級者向けの本かと思いきや、完全初心者向むけの良本でした。

個人的にこの本がいままで出会って来た水彩技法書の中で1番わかりやすかったです

私はこの永山裕子先生の技法書をきっかけに透明感のある水彩画を描けるようになりました。

こちらの【永山裕子水彩画法の本で私はここまで上達した】で上達のビフォーアフターを公開しているのでチェックしてみてください。

たのしい水彩の時間ー0からの水彩イラスト
あべまりえ先生の著書『たのしい水彩の時間 0からの水彩イラスト』は初心者さんでも楽しめるアイデアがいっぱい詰まった1冊です。

本格的な静物画ではなくて、誰でも簡単に描ける可愛らしいイラストが豊富

また水彩の基本もしっかりと教えてくれています。

透明水彩でかわいいイラスト、お洒落なイラストが描きたい方におすすめです。

永山裕子水彩画法の本で私はここまで上達した

2018年5月28日
まとめ

ホルベイン透明水彩は高品質で発色も良い上に、値段も良心的で初心者さんも安心して使えます。

本格的な水彩画からイラストの彩色まで様々な表現が可能です。

ぜひチャレンジしてみてください。

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