こんにちは、くうこです
この度、バレットジャーナルを始めることにしました!
と言うのも、ここ数か月前から自分で手作りするオリジナルの手帳、バレットジャーナルにすごく興味があったんです。
一時期市販の手帳を大活用していたのですが、かれこれ4年くらいもう手帳を開くことがなくなってしまいました。
けど数か月前に『はじめてでもグリッドでキレイに描ける! ねこねこさんのハンドレタリング
『私もこんな手帳を作ってみたい!』
そう思うようになり色々と下調べをすること早数か月、ようやくバレットジャーナルを開始する決意が固まったので必要な文房具たちを大人買いしてきました!
今回はバレットジャーナル用の文房具購入品紹介をしたいと思います。
バレットジャーナルに必要な文房具を買ってきた
今回私が購入したのはこちら。
YouTubeにも購入品紹介動画を上げているので見てくださると嬉しいです。
バレットジャーナル用に選んだ文房具
- Mnemosyne(ニーモシネ)
- ZIGクリーンカラードット
- mtマスキングテープ
- マスキングテープ収納ケース
- 付箋
2021年追記:マービー様からもおすすめのペンをご提供いただきました
この記事を読んでくださったマービー様がバレットジャーナル用におすすめのペンやテンプレートをご提供してくださいました\(^o^)/
めちゃくちゃ嬉しい!そしてありがたい♪
とても使いやすかったのでそちらも合わせてご紹介します!
まずは自分で購入した文房具からご紹介していきます
Mnemosyne(ニーモシネ)A5 方眼ノート
私がバレットジャーナル用に選んだノートはマルマンの【ニーモシネ A5 方眼罫
こちらは大人っぽいデザインが気に入って購入しました。
地元の【ink】と言う文房具専門店が25周年を迎えたとのことで、記念のロゴマークが入った数量限定バージョンです。
【ink】が大好きな私はもう一目見た瞬間無意識に手に取ってました。
通常の商品には『ink25』というオレンジ色のロゴは入っていません。ビジネスシーンでカッコよく決まるノートです。
ニーモシネ公式サイト
バレットジャーナルは方眼ノートが使いやすい
ただ見た目が好みだったから購入したわけではありません。
中身もとっても重要!
バレットジャーナルは基本、方眼紙が使いやすいです。
イラストも一緒に描く場合は『ドット方眼』の方がキレイに見えるとのことだったので、私もドット方眼のノートを購入するつもりでお店に行きました。
ですが私が選んだ【ニーモシネ A5 方眼罫
ドット方眼じゃなくても、線の色が薄いノートであれば問題ないとの事でこちらを選びました。
メモ帳としても使いたかった
このノートは裏は無地です
つまり表面だけ使用するスタイルです。
手帳型のバレットジャーナルは両面使用していますが、私はカラーペンも多様してバレットジャーナルを作る予定なので、元々裏面は使わないつもりでいました。
- 見た目が大人っぽくておしゃれ
- グリッド線が薄い方眼紙
- 片面のみ書けるスタイル
など、私が求めているすべてを兼ね備えていたのでこちらを選びました。
またバレットジャーナル以外にも、メモ帳としても使いたかったので本当に私にピッタリな商品でした。
出会えたことに感謝^^
呉竹ZIG CLEAN COLOR DOT(クリーンカラードット)
バレットジャーナルをお洒落に彩るカラーペンも購入しました。
私が選んだのは【呉竹 水性ペン ZIG クリーンカラードット 12色 TC-6100/12V
全12色をすべてまとめ買いしました。
呉竹公式HP
ニブがぷにっとまん丸い水性ペン
このニブはまん丸い形をしているので、ポンッと紙にスタンプすると簡単にきれいな丸が書けるめっちゃ便利なマーカーです。
私はバレットジャーナルで何がしたかったのかと言いますと、スケジュール帳としてではなく、習慣トラッカー作りが目的でした。
こちらのドットペン、習慣トラッカーに丸印をつけるのにとっても便利なんです^^
また、0.5㎜の細ペンもついているので、普通に文字やイラストも描けるし、ハンドレタリングもできたりと創作の幅も広いので、これは本当に買ってよかったと思える商品でした。
クリーンカラードット全12色の色見本
さっき紹介したニーモシネの方眼ノートに色見本を作ってみました。
全部可愛い!
この12色だけで十分お洒落でかわいいイラストが描けます。
水性ペンは裏写りしにくいので手帳やバレットジャーナル、そしてメッセージカードや手紙にも使えて便利です。
イラストの塗りには筆ペンタイプがおすすめ
イラストをメインにバレットジャーナルを作ろうと思っている方は筆ペンタイプの【呉竹筆ペン水性ZIGクリーンカラーリアルブラッシュ24色
やっぱり絵を塗る場合は筆ペンタイプの方が細部までキレイに塗れて便利です。
水彩毛筆ペンの便利な使い方は以下の記事にまとめてあります。
mtマスキングテープ
マスキングテープを使ったバレットジャーナルも可愛かったのでマネしたくて買ってみました。
あと、私は透明水彩絵具でイラストを描いたりするので、マスキングテープはいくつあっても嬉しい。
バレットジャーナルだけじゃ絶対に使いきれないので、水彩イラストや手紙になどにも使えそうな無難なデザインを選びました。
セリアで付箋とマスキングテープ収納ケースを買った
あと100円均一でおなじみのSeriaでマスキングテープ収納ケースと猫がモチーフのかわいい付箋を買いました。
マスキングテープを縦に収納できるケースを探していたので見つけた瞬間めっちゃテンション上がりました。
横に収納するタイプは結構幅を取るので、マステは縦収納が好きです。
あとこの猫の付箋もめちゃめちゃお気に入りです。フィルム素材な所がすごく好き!
100シートもあるのでどんどん使っていこうと思います。
実際に4月のトラッカーを作ってみた
今回購入した文房具たちを使って習慣トラッカーを作ってみました。
私は面倒くさいことは長く続かないタイプだと心得ているので、あまり凝ったデザインにはせず、シンプルなトラッカーを作りました。
またイラストを描くと結構時間がかかるのでそこも省きました。
初めて作ったので、まずはこんなものかなと。
どんどん知識を増やして、もっと可愛くて見やすいトラッカーが作れるように来月も継続していきたいです。
ミリペンは手持ちのコピックマルチライナーを使用
線や文字は【コピックマルチライナーBLACK
最初はハイテックCと言うボールペンを使用しましたが、速乾性が乏しくて作業を効率よく進めることができませんでした。
インクの乾きが遅いペンだと不注意で触って汚してしまったり、消しゴムで消したらまだ乾いてなくてインクが伸びてしまったりと大変でした。
で、速乾性に大変優れたコピックマルチライナーで線や文字を書いてみるととっても快適でした!
コピックマルチライナーを使ってみて良かったところ
- 細かい字が書ける
- 速乾性が高くて書いてすぐ消しゴムで消せる
- カラーが豊富でイラストも楽しく描ける
書いて数秒でインクが乾くのでサクサク作業を進めることが出来てまったくストレスがなかったです。
なので、バレットジャーナル用のペンは速乾性の高いミリペンがおすすめです。
呉竹のドットペンが便利&楽しすぎた
今回カラーで塗ってあるところはすべて【呉竹 水性ペン ZIG クリーンカラードット 12色 TC-6100/12V
また、カレンダーの休日部分にポンポンっとドットペンでスタンプしていきました。
トラッカーの丸い印もドットペンでポンってスタンプするだけで簡単に丸が書けてすごく便利でした。
これなら飽き性の私でも長く楽しく続けていけそうです。
マービーのペン&テンプレートをレビュー
続きまして、マービー様からご提供いただいた文房具たちをご紹介します。
マービーは低価格で高品質な文具&画材を提供している国内メーカーさんです
日本製にこだわっていて全商品国内で製造しています。
ちなみにマービーと言えば、アルコールマーカーの【ルプルームパーマネント】と【フォードローイング】と言うミリペンが有名です。
今回、普段から愛用しているメーカーさまから直々にお声をかけていただけて本当に嬉しいです!
フォードローイング
フォードローイングは筆圧が強い方におすすめのミリペンです。
先ほど紹介したコピックマルチライナーの欠点は芯が潰れやすい所。筆圧が強いと芯を潰してしまう恐れがあるので結構気を使って線や文字を書かなければいけません。
しかしマービーのフォードローイングはとにかく筆圧バカな私がガシガシ書いても全然芯が潰れない神ミリペンなんです!
しかも速乾性がめちゃくちゃ高い!
ペン先が硬くて潰れにくく、書き心地もなめらか!そして速乾性も高いのでサクサク書き進められて便利!
フォードローイングはバレットジャーナルとも相性が良いミリペンです!
細くて描きやすいので、いま現在はフォードローイングで手帳タイムを楽しんでいます^^
他メーカーさんのミリペンと比較
比較したペン
- 【マービー】フォードローイング
- 【サクラクレパス】ピグマ
- 【Too】コピックマルチライナー
- 【コクヨ】ローイングペン
- 【ステッドラー】ピグメントライナー
個人的にはどのメーカーのミリペンもおすすめです。
筆圧が強い方は芯が硬いマービーのフォードローインかステッドラーのピグメントライナーがおすすめです。
フォードローインは以下の記事にて更に詳しく動画付きでレビューしています。
ルペン&ルペンフレックス
こちらはバレットジャーナルにおすすめの水性カラーペン。
普通のペンタイプと筆ペンタイプがあります。
バレットジャーナルと言えば筆記体を筆ペンでオシャレに書くのが醍醐味のひとつですよね。
実は私も最近筆ペンでハンドレタリングの練習をしています
そして実際にルペンとルペンフレックスでセットアップしたバレットジャーナルがこちら。
黒い線や黒い文字はすべてルペンのブラックで書いています。
筆ペンタイプのルペンフレックスで初心者なりに頑張って筆記体にチャレンジしてみました!
ルペンフレックスは細筆タイプで結構ニブが硬めなので筆圧が調節しやすくてすごく書きやすかったです。
以下の記事でさらに詳しくレビューしています。
カードサイズテンプレート
手帳やバレットジャーナルに便利なテンプレートもあります。
絵を描くのが苦手な方でも、このテンプレートの溝をペンでなぞるだけで簡単に可愛いイラストや文字が書けちゃいます!
私も実際にテンプレートを使ってペンギンさんを描いてみました。
こういうキャラクターイラストがあるだけでもバレットジャーナルが華やかにそしてにぎやかになって楽しいです!
ちなみにネコさんのテンプレートが1番人気だそうです
ルプルーム・パーマネント
ルプルームパーマネントは日本製の高品質なアルコールマーカーです。
アルコールマーカーと言えば日本ではコピックが有名ですよね。
ルプルームは筆タイプでコピックに負けないくらい品質の良いマーカーですが、1本198円(税込)とコピックよりも安いところがすごく魅力的!
アルコールマーカーは紙が薄いと下の紙にインクが付いてしまうので中々バレットジャーナルには使いづらいペンではありますが、手帳に絵を描く方もいらっしゃると思うのでご紹介してみました。
プロのイラストレーター様も使っている高品質なマーカーだけあって本当に描き心地が良くて楽しいです!
以下の記事にて、ルプルームを徹底レビューしています。
バレットジャーナルで参考にした本
今回バレットジャーナルを作成するにあたり参考にした本は以下の2つです。
バレットジャーナルにおすすめの本
実はこちらの本は、バレットジャーナルの書き方を紹介した本ではなく、バレットジャーナルで使用するお洒落な文字やハンドレタリングに特化した本です。
オシャレな文字を書きたい方におすすめです
今回習慣トラッカーを作りましたが、図は【はじめてでもグリッドでキレイに描ける! ねこねこさんのハンドレタリング
著者さん二人のインスタグラムのURLを貼っておくのでチェックしてみてください。
- ねこねこさん…@88necoco
- 島野真希さん…@mscalligraphy
まとめ
今回紹介した文房具で何か1つでも気になるものがあったら幸いです。
私もこれから手帳タイムをたくさん楽しんでいきたいと思います。
文房具に特化したブログも運営しています
それではまた次回\(^o^)/